ひとくちに 防災減災をする
災害に備えて準備をすると言っても
様々な準備の仕方がありますね
「 何を前提とするか 」について
防災減災 災害に備えるといっても
様々な準備の仕方や 考え方があります
語り部をしていると
たくさんの方々とお話しをする機会があり
なかには
「 日頃から非常持ち出し袋の準備は万全です! 」
「 家の中に水や食料を十分に備蓄してあります! 」と
災害への備えに自信たっぷりの方がいらっしゃいます
しかし その自信たっぷりの方たちに
「 災害時に避難する場所は決めてありますか 」と
質問してみると
「 もちろんです! 」と言う答えが返ってきます
また質問を続けて 今度は
「 では その避難場所が危険になった場合
次はどこに避難されるか決めていますか 」
そう質問した時点で
「 あっ!・・・・・・・・・・ 」と言葉が濁り
意地の悪い私はさらに質問を続け
「 では ご家族が災害時にそれぞれどこに避難するか
ご家庭で話題に上がったことはありますか 」
そうお聞きすると
「 ええっと・・・それは多分
学校に居れば学校の責任で・・・・・
会社に居れば会社の・・・ 」
といった答えが返ってきます
非常持ち出し袋の準備をし
いつ来るかわからない災害に備えることは
欠かすことのできない大切な準備です
でもそれは 命が失われることがないように
避難する 逃げるということが前提になくては
まるで意味がないのです
とても乱暴な言い方をしてしまえば
自分が死んでしまったら
どれだけ非常持ち出し袋に詰め込んでいても
まるで意味をなさないということなのです
非常持ち出し袋を準備する際は
家族全員 その時々生活をしている場所から
また 様々な時間帯を考慮しての避難経路の確認も
必ず同時に行ってください
安全な避難場所は 一か所とは限りません
ぜひ チェックしてみてください
また 非常持ち出し袋を持ち出せない場合
袋に執着せず 体一つで逃げる覚悟をしてください
家族ばらばらで避難したとしても
事前に話し合っておくことで
どこに避難しているか見当をつけることが出来ます
そして 生きてさえいれば
家族を探しに行くことが出来るのです
今はちょうど夏休みです
夕涼みがてら お子様とお話ししながら
避難路を散歩してみるのはいかがでしょうか
被災した人間の気持ちの一端です
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