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2016年06月17日13:47

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「 我が子に教えられたこと 」について


残念ながら私は
地震・津波の専門家ではありません
被災者であるからと言って
決して 災害のスキルを積んだ人間ではないのです
ですから災害の専門知識や難しい用語に対して
理解を 納得を しかねることがあります
 
「 我が子に教えられたこと 」について
 
家では子供達も被災し 津波を経験しているため
テレビで災害の様子が映るたびに
それぞれの思いを話すことがあります
親子であっても 同じ被災経験者同士
東日本大震災当時の自分たちを思い出しながら
じっと黙ったまま画面に見入ることもあります
 
先日 そのような災害特集の番組を見ていた
中学3年生の息子
( 震災当時は小学3年生でした )が
こう言いました
 
その言葉は どんなに偉く知識のある
地震の専門家の先生方がおっしゃる言葉より
ずっと簡単に私を納得させる言葉でした
 
「 地球も生き物だから しょうがないんだ
 
生きてるから くしゃみもするんだ
 
くしゃみは 止められないし 突然来るもんなんだ
 
津波は地球がくしゃみをしたようなものだ 」
 

どんなに難しい言葉で説明されるより
すとんと腑に落ちる言葉でした
 
そのあと更に話しましたが
東日本大震災よりも もっと大きな
自然現象が起きても当たり前なのに
非常持ち出し袋の中身ばかり気にして
逃げる方法すら考えないのは なぜだろう?
逃げることが出来なければ
非常持ち出し袋なんか意味がなくなってしまうのに
東日本大震災の何を見ていたんだろう?
そう話し合いました
 
突然 災害が起きることが
ごく自然なことだと思っていれば
誰のせいにすることもできません
 
その生きている地球に住む限り
そして ここで生きている限り
私たちの人生と切り離せない現象なのですね
 

被災した人間の気持ちの一端ですが
シェアしてくださる方がいらっしゃいましたら
ご自由にお願いいたします

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