■元関脇若の里、24年遅れの中学校卒業証書 断髪式
(朝日新聞デジタル - 05月28日 19:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4015591
元関脇若の里(西岩親方)といえば、師匠(第59代横綱隆の里)譲りの固太りの上半身と無類の腕力の強さからのがっぷり四つで三役に定着、4回の殊勲賞を記録するなど上位陣とも名勝負を多く繰り広げた一方、膝などに多くの故障を抱えて休場も124と多く、そのためか、不運もあった力士という印象もありますね。
一時は大関候補筆頭と言われたこともありましたが、故障の多さ、そして立ち合いの課題に加えて無理な体勢で出ようとしたり、いい体勢なのに攻められなかったりと“詰めの甘さ”もあり、この部屋の10歳若いとある弟弟子(「萩原」の四股名で十両に昇進)が抱える課題にも通ずるところがあったようでもありますね。
同期入門の旭天鵬(現・大島親方)と違い、現役晩年期は十両の下位でもがき苦しむ土俵が続きましたが、怪我との闘いを続けながら40代目前まで土俵を務め、拍手を浴びていましたね。
しかし、卒業を待たずして入門していたためか、24年後れの中学校の卒業証書授与の実現とは、なかなか粋な計らいができたものですね。その時の校長がご存命というのが大きかったようですが、引退相撲の良いシーンになったと思いますね。意外にも弁舌に長けた人のようで、明日に引退相撲のはずの大島親方同様に、解説などに接する機会も多くなるでしょうが、後進の育成などでの活躍を期待したいと思います。
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