1990年、10人もの命を奪った連続殺人鬼が町を震撼させていた。彼を追う刑事チェ・ヒョングは、捜査中にスヨンという女性と知り合い恋に落ちた。しかしある時、殺人鬼はスヨンを拉致してしまう。
2005年。連続殺人事件の時効直前、いまだヒョングは殺人鬼を追い続けていた。消えたスヨンの生死は不明のままだ。絶対にホシを逮捕し、スヨンがどうなったのかを突き止める…その一心で走り続けたヒョングは、ついに殺人鬼を追いつめ、肩に銃弾を撃ち込み動きを奪った。しかし、ナイフで反撃され逃亡を許してしまう。
そして時効当日…ヒョングを慕い犯人逮捕を祈り続けていた青年チョン・ヒョンシクが飛び降り自殺をしてしまう。ヒョンシクは、殺人鬼の毒牙にかかった女性の遺児だった。


2007年。ヒョングがテレビをつけると、端正な顔の男がマスコミを前に会見を開いていた。男はイ・ドゥソク。自分が1990年の連続殺人事件の犯人であるという告白本を出版したという。中身は関係者しか知り得ないほど詳細で、肩にはヒョングがつけた銃創もある。彼は一躍マスコミの寵児となるが、ヒョングは疑問を捨てきれない。本には、スヨン誘拐の顛末が書かれていないのだ。だが連続殺人事件の遺族らで結成されたグループはドゥソクを真犯人と認定。彼を拉致して制裁の上殺害する計画を実行に移していく。ヒョングは遺族グループに誘拐されたドゥソクを救出し、二人でテレビ局の視聴者参加型討論番組に参加。生放送で質問をぶつけ、ドゥソクが「本物」かどうかを見極めようとする。しかし、番組にコンタクトしてきたJと名乗る視聴者が、「俺が本物の殺人鬼だ。ドゥソクはニセモノだ」と語り始めたことから、大混乱が生じてしまうのだった。
「殺人の告白」。大胆なカメラワーク、予想外の展開、必要以上に派手なアクション。実に韓国らしいエンタメ映画でした。Jの気持ち悪さが出色の出来。なぜに韓国は香ばしい顔俳優の層が厚いんでしょうかねぇ(笑)
(通算1035タイトル)
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