バレーボール女子 リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選 第4日 日本3―2タイ(18日、東京体育館)日本(世界ランク5位)がフルセットまでもつれる接戦の末、格下のタイ(同13位)を下し、3勝1敗とした。
内容
第1セットは、前日の韓国戦で右手小指を負傷した木村沙織(29)=東レ=が欠場し20―25で落とす。
第2セットは木村が復帰、迫田さおり(28)=東レ=の奮闘で25―23で奪い返す。
第3セットも23―25で落とした。
第4セットは木村が終盤に大爆発し25―23でタイに持ち込んだ。
最終セット、6点ビハインド(6-12)8連続ポイントを挙げ一気に逆転。
最後は迫田さおり(28)=東レ=が決め、輪になって喜びに浸った。選手の目には涙が浮かんでいた。
土壇場から驚異的な粘りで、よみがえった。
日本は、2004年のアテネ五輪から3大会連続で五輪出場し、2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得している。
真鍋政義監督「選手に感謝ですね。あきらめない、そんな気持ちでやってました。一致団結しています。次のドミニカにベストを尽くします」
木村沙織「絶対ここで終わらせない気持ちで最後みんなでとりました。どうしてでも絶対(勝つ)ということをできたと思います」
迫田さおり「絶対に決める気持ちだけで打ちました。(選手の)1人1人の目が絶対勝つという目をしていた。今以上にチーム一丸となって最後まで頑張りたい」
リオ五輪への道 出場枠は4で、全8チームが総当たり戦で争う。
〈1〉アジア最上位か、〈2〉アジア最上位を除いた7チームのうちの上位3チームが出場権を得る。
順位は勝敗数で、勝ち負けが並んだ場合は〈1〉勝ち点〈2〉セット率〈3〉得点率の順で決まる。
日本は残り4試合すべてをストレート勝ちできれば、アジア最上位をキープできる。
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