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2016年05月11日20:28

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○ と × 11/ May./’16

久しぶりの「お題」のソレを日記に記しておきたい。
今回も Beer(もどき)に関してで、私の嗜好と価値観で「○」と「×」とに一刀両断する。
 

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先ずはコレ! 
SAPPORO の「黒ラベル」の限定醸造品で “Extra Brew” を試してみよう。
その First Contact は 04/14(木)であった。
 

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その “Extra Brew” とやらはいかに…? 
 

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ん〜。
香りは「まぁ〜まぁ〜」かな? 
私好みの「際立つ華やかな香り」とは無縁だったが、美味そうな Beer の香りはする。
では、いただきます。

おっ !? 
甘い! 
華やかさは無いが、品の良い甘みを前面に出す Type で、コレはイイ感じだ。
苦味は少なめで、上述の甘みが全体を支配する傾向にある。
麦芽の旨みが素晴らしい。
芳醇な旨みがブワ〜っと来る。
昔の YEBISU をも凌駕してしまう程の芳醇な旨みがブワ〜っと来るんだから凄い! 
泡まで美味しいという Type の芳醇さだよ。
コレは「○」だ。
ただ残念なのは、もっと Hop 由来の苦味も出して欲しかった。
この上質な甘みに、後を引く Hop の苦味とが相まって Bitter な味わいに仕上げてもらったらばもう「うぉーっ !!」と歓喜してしまったであろう…。
日本製の Beer ならではの「麦芽の旨み」をどっぷりと味わいたい貴兄にはお薦めである。
 

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次はコレ。
Asahi の “DRY PREMIUM” の「豊醸」とやらを試してみよう。
その First Contact は前述と同じく 04/14(木)であった。
その「コク・香り・アルコール分 すべてが最大級」と称するソレはいかに…? 
 

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先ずその香りだが、やっぱりコレは Asahi 製とあって「期待した私がバカだった」という程度のもの。
Asahi という会社が作る Beer(ともどき)に香りを期待すること自体がそもそも間違っている! …を改めて再認識させられたわさ。
では、いただきます。

おや? 
んん…? 
おぉ〜っ! 
驚いた。
上述の SAPPORO とそっくりの「甘み」が全体を支配しているではないか !? 
コクも Asahi にしてみれば芳醇というソレなのであろう。
ギリギリの線で OK というコク加減を Keep している。
麦芽の旨みも(芳醇ではないが)それなりに感じる。
6.5% という ALC. が齎すキレ感も悪く無い。
残念なのは、上述の SAPPORO と全く同じところ…。
その「甘み」は素晴らしいのだが、もっと Hop を仕込んで Bitter な味わいに仕上げてもらえたらば…。
そこのところが凄く残念に思う。
でも、コレはなかなかのもんだぞ! 
美味い Beer を作るという事に関しては「勘違いだらけ」の Asahi が故に、コレにはちょいと驚いた。
コレならば「また買ってもイイかな」と思わせてくれたので「○」と Judge する。
 

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次はコレ。
ん〜、今年もこの Series をやってくれるとは嬉しいではないか。
SUNTORY の “CRAFT SELECT” Series で今年の Pale Ale を試してみようぞ。
久々の Contact は前述と同じく 04/14(木)であった。
 

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その Spec はこのとおり。
 

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あぁ〜、イイ香り! 
Pale Ale のイイ香りだ〜。
では、いただきます。

あぁ〜、Pale Ale だ。
それも「軽やか」なんだけれど「結構に上質」で、なんとも気持ちを「ほっこり…」させてくれるこの味わいが素晴らしい。
私好みの「ガツーン」と来る Pale Ale では無い。
なんだけれども、この「ほっこり…」させてくれる味わいがとにかく心地良いのだ。
上質な Aroma Hop を仕込んだからこそ、この香りと味わいが楽しめるのであろう。
強いて難癖を言わせてもらうと「もっとその Hop をガツーンっと仕込んでよ!」なのだが、まぁ〜コレはコレでイイのだ。
まるで Cascade Hop かのような、この Fruity で華やかな香りと甘み…。
難癖を言わせてもらったが、文句無しの「○」である。
昨年と同様、Pale Ale 初心者には「是非!」でお薦めしたいネ。
 

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次はコレ。
SUNTORY の青い “The PREMIUM MALT’S” だ。
上述の Pale Ale の再来にすっかり「イイ気分」だったので、同じ SUNTORY の(Ale な…)コレも再度に試してみようと思う。
久々の Contact は 04/15(金)であった。
 

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前回は猛烈な酷評に至った「青いプレモル」だったが、さて…? 
 

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イイ香りなのだが、仄かなところが相変わらず…。
缶には「香るエール」とあるのだから、もっと「イイ香りぃ〜」を楽しませて欲しいぞよ。
では、いただきます。

ん〜。
私好みの甘みは有るが、コレも弱い。
私好みの苦味も少なめ。
きりりとした辛味と Weizen ような酸味が特徴的なところも相変わらずだ。
この Weizen ような雰囲気は欧州産の Hop を仕込んだのだろうか? 
プレモルならではの華やかな香りと甘みは無いに等しい。
よって、前回もかなりの酷評に至った。
Ale Beer と言ったらば、その基本は Pale Ale だと私は思う。
上面発酵で醸造したのだから Ale Beer に間違いないのだろうけれど、いかんせん SUNTORY が作ったとあらば、無知な方にはコレが Pale Aler と勘違いを招く恐れがある。
まぁ〜、缶には「…エールビールです」と記され、コレが「Pale Ale」とは何処にも記されていないけれど…。
いつものプレモルをそのまんまで Pale Ale に仕立ててくれたらば…。
ソレはきっと「うぉーっ !!」な素晴らしい Beer になってしまうのかも…。
そんな期待を裏切るかのような「青いプレモル」が相変わらずであった。
凄く美味い Beer である。
凄く美味いんだけれど、私の期待を激しいまでに裏切ったその罪は重い。
よって、コレはまたも「×」と Judge する。
 

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次はコレ。
KIRIN 一番絞りの “Single Malt” を試してみよう。
その First Contact は 04/18(月)であった。
 

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Organic Malt が 100% なんだそうな。
 

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同じ「一番搾り」の Standard と飲み比べてみよう。
 

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先ずは久しぶりに Standard の「一番搾り」をじっくりと味わってみよう。

ん〜。
相変わらずの「つまらない…」という類の香り。
その香りに「華やかさ」は全く無い。
では、いただきます。

ん…? 
以前よりもコクがある…? 
いや、言い方を変えると、一番搾りが出始めだった「あの頃のような…?」という懐かしいコク深さを感じる。
苦味は適度だけれど、私好みの苦味とは違う。
まぁ〜、若い頃の私は「こういう苦味」しか知らなかった故に「こういう苦味」でも喜んでいたのだが…。
適度な辛味とキレ感もあって、正に昔ながらの典型的な「日本の Beer」な味わいだ。
悪くは無いのだが、お金を出してまたコレを飲みたいという欲求は湧いて来ない。
その主たる要因は、やっぱり Hop にあると思う。
Hop 次第で、Beer という飲み物は「華やかぁ〜」であったり「つまんねぇ〜」だったりする。
そう! 
昔は「猛烈に美味い!」と感激させてくれた「一番搾り」だったが、今の私の嗜好では「つまんねぇ〜」の部類に属する。
Asahi の Super Dry なんぞに比べりゃ〜、断然にコレの方が美味い! 
…と私は思うのだが、やっぱり「つまんねぇ〜」のだ。
 

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では、本題のコレを試してみようぞ。
おや…? 
非常に仄かだが、イイ香りがする。
では、いただきます。

ん〜? 
上述の「一番搾り」とは全く異なる Vektor だ。
良い意味でも悪い意味でも「角が取れた」という感じ。
コクよりもサラリとした中に「何かを訴えたい」という雰囲気を感じる。
日本製の Beer とは思えないような酸味が口当たりの最初から主張し、良く言えば「余胤」まで、悪く言ってしまえば「くどい」くらい、この酸味を感じさせる。
Weizen のような酸味とは全く異なる、単に「酸っぱい」という酸味だ。
ソレがやや華やかで仄かな甘みと Crossover する時間帯があるのは面白い。
お題の Single Malt とやらから想像していた「芳醇な麦芽の旨み」を期待すると「このバカ野郎!」に至る。
正直、何を狙っているのかが私には見当も付かない味わいに終始してしまった。
普通の一番搾りより高額に加えて「この程度かい…?」とあらば、またコレを買って飲もうという気分に至らないのは当然の結果である。
面白い味は有るのだが、私にはお金を出して買う程の「値打ち」は無い。
従ってコレは「×」である。
 

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次はコレ。
Asahi の「Premium 熟撰」を試してみよう。
その First Contact は前述と同じく 04/18(月)であった。
Asahi が言うには「こだわりの飲食店が認めたプレミアム」なんだそうな。
 

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でもって「目指したのは … 深い味わいと上質な香りのプレミアム」なんだそうな。
 

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仄かだが、やや「イイ香り」はする。
では、いただきます。

ほほぉ〜。
Asahi にしてみれば「上出来」と言ってもイイくらい、芳醇な麦芽の旨みを感じる。
Asahi らしからぬ(?)甘みもある。
コレに、その Asahi らしい辛味とキレ感が混在するという味わいが支配的。
悪くは無いが、Premium を大声にするようなものなのかは激しく疑問に思う。
コレに私好みの華やかさが加われば「おぉ〜! やってくれるじゃん!」と好評価に至るのだが…。
Hop に拘らない Maker の Beer って、やっぱり「こんなもん…?」という印象を拭いきれないところが「×」である。
美味い Beer の類なんだけれどネ。
そのところが凄く残念なのであった。
 

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次はコレ。
KIRIN の「晴のどごし 初夏仕立て」を試してみよう。
その名のとおりで、この季節向けで限定醸造されたもののようだ。
その First Contact は 05/06(金)であった。
 

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おぉ、イイ香りだ。
華やかさは無いが、Alma Hop っぽいようなイイ香りが素敵。
では、いただきます。

おぉ、甘い! 
私好みの華やかな甘みでは無いが、さらりとしたこの甘みは「初夏」の雰囲気(?)でとても心地よい。
Category による原材料の都合で「麦芽の旨みは無いに等しい」は仕方ないとしても、無闇にキレ感を追い求めず、上述の「香り」と「甘み」を活かした「爽やか」系な方向に振ったのは「大正解!」だったと私は思う。
この販売価格を考慮すれば立派な味わいが楽しめる、かなりの High C.P. である。
Regular の「のどごし <生>」はゴミ同然なので2度と飲みたいとは思わないが、この「晴のどごし 初夏仕立て」だったらば「たまにはイイかな?」と思わせてくれたので「○」と Judge する。
 

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次はコレ。
SUNTORY の “The PREMIUM MALT’S” の限定品 “SUMMER PREMIUM” を試してみよう。
その First Contact は 05/10(火)であった。
 

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おや? 
Halletau(ハラタウ)産の Hop を一部使用とある。
SUNTORY はこの初夏に “The PREMIUM MALT’S Festival” と称する Event を全国的に開催するんだそうで、その Event 会場で限定販売されるのがコレなんだとか…。
その Halletau 産の Hop を仕込んだという味わいはいかに…? 
 

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ほほぉ〜。
イイ香りだ。
イイ香りなんだけれど「私好み」の香りとはちょいと違う…。
私好みの華やかさとは異なる、ん〜、簡単に言えば北米系ではなくて欧州系な雰囲気の香りだ。
では、いただきます。

んっ…? 
ん〜、どうなんだろ…? 
正直なところ「また、やらんでもエエことをやらかしてくれたわ」を垣間見る味わいである。
やっぱり、仕込んだ Hop の違いなのだろうか? 
Halletau と聞くと、私は「北米産の Halletau 品種」を Image してしまう。
それは Germany(ドイツ)の Halletau 地方が原産の品種を米国で大規模に栽培したもので、米国では大変に Popular な品種の Hop なんだそうな。
しかし、この限定品に記されいるのは「Halletau 産の Hop を一部使用」とある。
となると、上述の「北米産の Halletau 品種」ではなく、Germany の Halletau 地方産で「品種は不明な Hop」が仕込まれている! …と解釈するのが正解であろう。
つまりは「品種」ではなく「産地」に拘った Hop を仕込んだ! …という事なのであろうと想像する。
で、何が言いたいかというと、要は「つまらない」のだ。
凄く上品で、香りも悪くない。
上質な麦芽の旨みもある。
けれども、いつものプレモルと比べてしまうと「つまんね〜な、コレ…」で終わってしまうのだ。
そう、いつもの華やかさが無いに等しい。
私が大好きな “The PREMIUM MALT’S” とは Vector が異なるのだ。
やっぱり、Beer というのは仕込む Hop でこうも変わってしまう。
ソレの「悪い例」を改めて思い知らされたと共に、プレモルはいつものヤツが一番イイを再認識させられた。
…という事で、この限定品も「×」である。
以前の日記にも記したが…
 SUNTORY さ〜ん、もう余計な事は止めてぇ〜
 いつものプレモルを更に磨き上げる事に注力してちょ〜 
…と願って止まない私であった。

今回も Beer(もどき)の類を私の嗜好と価値観で Judge させていただいた。
さて、次回はいかに…?
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