車で一杯の町営駐車場に戻ったら荷物を積んで本日宿泊する民宿へ移動。
この民宿は一緒に泊まる県南分校の方が何度も利用していて、GWで無理なところを夕食無しなら、ということで部屋を用意してもらえました。自分が初めて大洗に来た時にも利用させていただいたところです。感謝です。
荷物を部屋に置いて窓を開けると冷たい風が入ってきて、日差しのせいで暑かったのが嘘のよう。海が近いせいらしいです。朝は暴風雨みたいな天気だったんですけどね。
明るいうちに回りましょう、と外へ。
県南分校の同人誌はお店の方のインタビューなどを載せているので、以前取材させていただいたところに挨拶していきます。自分はついていくだけ。でも一緒に町の中を移動するだけで楽しいですよ。
夕方でも人が随分いて、地方の町とは思えませんな。幾つかのお店を回っているうちに段々と日も暮れてきました。
以前に戦車カレーを食べたお店で夕食にしましょう、と行ってみたら準備中の札が。今日はもう終わってしまったようです。じゃあ挨拶だけ、と県南分校の方が中に入って新刊渡していました。お話しを聞くと、今日は開店前から行列ができていて午後1時には新しいお客さんは断ったけど捌き終わったのはついさっき、と大変だったようです。基本おかみさん一人で全部やっているんですが、GWの間は東京からボランティアの方が手伝いに来てくれているそうで。このGWはとにかく人がたくさん来て大変だと言ってました。
どこのお店も大変そうだよねー、とか言いながら次のお店の前に行くと……交通事故が起きてました。
訪問しようとした八百屋さんの前に十字路があるのですが、そこで軽自動車同士の衝突事故。お店はもう閉めていたのですが軒下に一台が突っ込んでいて、もう少し早い時間だったら人がいたからケガ人出てたかも、と。いや、さっきのお店から出るのがもう少し早かったらオレたち巻き込まれてたかも、とか喋ったり。
救急車やら消防車やら近所の人やら出てくる中、県南分校の方はお店の人に挨拶してしっかり本を渡してました。さすがです。おみやげもいただきました。
事故の処理が落ち着いた頃のその場を離れて次のお店に。
酒屋さんですが中に飲食スペースがあるので自分はコーヒー、他の人はギネスビールで乾杯です。
同じテーブルにいた方は東京から大洗に移り住んだ方で、そういう人は結構いますよ、と言ってました。何度か来ているうちに気に入って引っ越したそうです。
仕事が水戸市内だから、朝早く出て戻ってきた時はお店が閉まっているんですよねー、休みの日は疲れて寝てるしねーと嘆いてました。でも借りた家が海に面しているので景色がいいし花火大会も部屋の中で見られます、というのは羨ましいですな。
こんな風に知らない人でも割と簡単に打ち解けられるのが大洗の楽しいところ。ガルパンという共通の話題がありますし。
8時になって閉店の時間になったので、夕食とって宿に帰りましょうと外に出たら真っ暗。大洗は元々漁師町なので夜遅くまで営業しているお店はあまり無いんですよねー。
もうコンビニで何か買うしかないですね、とか言っていたらポツンと明かりが!
行ってみると1階にタイ料理、2階に居酒屋がありました。
この居酒屋さん、確かキャラクタースタンド置いてあるんじゃないかなー、と県南分校さんが言っていたら確かにありました。劇場版のキャラなので新しいお店みたいですね。
居酒屋なら食べるものあるだろう、と入ってみると先程の酒屋さんで盛り上がっていたグループの方が来ていて、今から食事?じゃ自分らと一緒に飲もうよ、と座敷に誘ってくれました。
自分はソフトドリンク、他の人はビール&お酒で乾杯。注文した料理をみんなで食べながら楽しくお話しさせていただきました。地元民福岡茨城岡山東京の、さっき顔を合わせたばかりの人間が同じテーブル囲んで酒を飲んでいるという、実に垣根の低い町ですな。
出てきた料理はどれもおいしくてビックリしました。失礼だろ。店の中も落ち着いた感じで大洗にしては珍しいような。失礼だよ。お酒もおいしいらしいです。
開店して間もないし2階なのであまり知られていないのと、地元の人とは時間が合わない(漁師町なので早い時間に飲む人が多い)のでお客さんが少ないみたい。でも夜10時まで開いている貴重なお店だし、料金もリーズナブル。7人で結構飲食したのに割ったら1人分が2000円切ってました。この価格設定はおかしい、というのが全員一致の意見。
中心になって話していた地元の方が、オレが5000円出すから君らは残りを払え異論は認めない、という男前な事をしてくれました。服装は大洗女子学園の制服でしたが。
閉店時間になって店から出て、ありがとうございましたと挨拶してお別れ。楽しい時間をありがとうございました。また大洗に来る事があったら、このお店は是非また利用したいですね。お昼はランチもやっているということですし。
民宿に戻るとさすがに明かりが消えていますが、お話しはすませていたので自分たちだけでそっと中に入りました。お風呂も用意されていたのでさっさと入って汗を流したら敷いてあった布団にバタンキューという、今時使わない単語が出てくるくらいにすぐに意識が落ちるのでした。
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