正直大学を出て企業に入るというのは、大学生にとって受験の延長上のままということだろう。
IT化と氷河期を得て、ここ数年は売り手市場で贅沢をいわなければ
割と簡単に就職できるから、あまり気にしないで
就職を”受かった”と思ってしまうのも仕方がない。
だから問題点は若者にあるのじゃなく、
青田買いの体質を改められない企業側にあると思っている。
企業は当然ながら、自分の本当の顔を隠して
いいことしか書いていない企業案内を広告費で作る。
あれは企業の案内でなくすでに広告なのだが学生は気づいていない。
それ(商品やサービス)を買うのでなくその会社で飼われることになるのだから
本来は汚くて泥まみれで本音しか書いてないような企業案内の会社に入れば
いいわけだが、大学の青田買いでそんな広告出すわけない。
なのでそもそものゆとりやさとりの問題は
裏のえげつない顔を隠して地獄に大学生を誘い込む地獄のミッキー
を続けているのが問題なのだ。
大企業ほどえげつないことをしている。
そうでないと維持できないほど金がかかるのが現代の大企業だ。
上場なんかしていたらごまかしは一切効かないので
立場の弱い者を犠牲にすることになる。
それが新入社員であることはあまりないが、大量採用の時代はそうだった。
JRが800人とって600人退職した時代もある。
消費税導入直後は下請け先をいじめる。
今は顧客から遠く離れた二次三次の取引先を首つるまで締め上げる。
AV業界も崩壊寸前なのだが誰も気づかない
グラビア業界も無報酬のグラビアが常態化するほどAKBにぶっ壊された。
でもだれもなにも言わない。
お客さんにとってはどうでもいいことだから。
でもずっとあとで帰ってくることを知らない。
知らないように、壊している。
静かなバブルと同様、静かな破産はこうして始まっている。
新入社員が幻滅するのは糊塗した仮面がいきなり外されるからだ。
私も1年でやめた。
同僚は半年だった。
まさか私が一年持つとは思わなかったらしい。
なぜ一年持たせたか、その理由を聞くと驚いていた。
妬み嫉みでいじめられていびられて、ボーナスもなしでやめられないから
じっとだまって静かなテロをしていきなりやめる。
そうしてやったのだが、そんな考えをしているとは思わなかったらしい。
まあもう漫画家デビュー目前だったのでなんでもよかったのだが
ゆとりのように安直だと馬鹿にされたままやめるのは癪に触っただけだ。
しかしその時に我慢してじっと耐えしのんで頑張ったC言語が
今役に立っているから、
あまり向こうっ気を出してケンカ腰になるのはよくないと今更にして思う。
もしそのままコードを勉強していたら、windows95、98、XPとITバブルに乗って、
なんでも作れていたか、
今AIのコーディングを自分でやっていたかもしれない。
なにが自分の糧になるかなんて、全くわからない。
ただ一つ言えるのは、どういう理由があっても
いつ辞めようが辞めまいが
技術やスキルが身につかなければその人のキャリアに全部帰ってくるだけ。
■ゆとりすぎ?4月に入社して4月に退職した人の割合は…
(しらべぇ - 04月04日 21:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=3931125
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