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2016年03月31日13:44

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静かな右目殺害事件

静かな右目「う、く、、、苦しい〜」

バタッ




警部「状況を説明しろ」

部下「はい。亡くなったのは、この家に住む、静かな右目さん。口内にただれた跡があり、毒殺されたものと思われます」

「事件を目撃した隣人によりますと、夜勤仕事から帰宅し、車から降りた直後に苦しみ倒れたということです」

「車内に残された飲みかけの缶コーヒーや、あめ玉から毒物は発見されませんでした」

警部「一体どこから毒物を摂取したんだ」

「もしや、先日行った歯医者で、治療と称して毒薬カプセルを歯に埋め込まれたのでは!」

部下「いいえ、警部。口内を調べましたが、そのような跡はありませんでした」

警部「うむむ」

「毛利くんは、どう思うかね?」

毛利「謎はすべてとけた!」

警部「ほ、本当かね毛利くん」

毛利「もちろんです。犯行の手口と、犯人が誰かもわかっています」


「では、推理ショーの始まりです」


事件の関係者が集められ、名探偵・毛利小五郎の推理ショーが始まった。


毛利「まず、被害者は、どこから毒物を摂取したのか?」

「犯人は被害者のあるクセを利用したのです」

「警部。これを見てください」

警部「ん?被害者の車の鍵か。むむ!?先端の色が変わっているぞ」

毛利「そう、毒物は鍵の先端についていたのです」

「被害者は車を降りるさい、鍵を口にくわえるクセがあった。このときに毒物を摂取してしまったのです」

警部「なるほど、そうだったのか。では、犯人はいったい誰なんだね?」

毛利「それは、、、、、、、お母さん、あなただ!」

母「わ、私!?なんで私なのよ!」

毛利「被害者は仕事中も常に鍵を携帯している。鍵を手放すのは家にいるときだけだ」

母「お、お父さんかもしれないでしょ」

毛利「被害者の仕事は今週は夜勤です。夜勤のときは父親が帰宅する前に家をでて、父親が出社したあとに帰宅する。よって父親と会うことはない。父親に犯行は不可能なんですよ」

母「うわぁぁぁぁぁ〜」

「息子が悪いのよ。いつまでたっても恋人の一つも見つけられないんだから。だからいっそ、天国で幸せになればいいと思ったのよー」

警部「動機が無茶苦茶ですな。何はともあれ今回も毛利くんのおかげで助かったよ」

毛利「わ〜はっは!」
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