白鵬、横綱歴代最多の671勝
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大相撲三月場所二日目、昨日不覚の白鵬、鶴竜の二横綱が白星を挙げて初日を出し、横綱日馬富士と四人の大関が揃って勝ち、上位陣安泰の一日となりました。
横綱白鵬は初顔の琴勇輝に突っ掛けられて二度目の立ち合いから左で張って右かち上げから押し出して横綱通算671勝、横綱鶴竜も高安を一直線に押し出し、それぞれ初日の不覚を引き摺ることなく万全の土俵。横綱日馬富士は立ち合いやや左に動いて隠岐の海を豪快に上手投げで連勝、注目の大関琴奨菊は関脇嘉風に立ち合い頭で当たられるも突き返しが決まって押し出しに退け、稀勢の里は昨日横綱白鵬を倒した小結宝富士を送り出しに制してこちらも連勝。照ノ富士と豪栄道の角番大関はそれぞれ碧山、小結栃煌山を寄り切りで下しましたが、照ノ富士は碧山に突き放されてから突き返しての小手投げから相手の体勢を崩し、豪栄道は栃煌山の突き押しを受けて下がってから栃煌山の引きに乗じての寄り切りと、それぞれ危ない場面のあった一番となりました。
とまあ、三横綱四大関の上位陣は揃って勝ちましたが、稽古不足が懸念されていた先場所の覇者琴奨菊がこの二日間内容の良い土俵を展開しているのが目立つようで、琴奨菊に刺激されて引っ張られたように切磋琢磨するようになるのが、やはり理想的だと感じます。ただ、先々場所までは負けが込んだり怪我に苦しんだりと不安の土俵になることが多かったのが琴奨菊であり、稀勢の里は序盤の取りこぼしが“代名詞”、豪栄道は先場所初日、二日目連勝しながら4番に終わるなど安定性はまだまだ。先場所の“琴奨菊効果”がどこまで本物かが今場所の焦点となると思います。
その他。安美錦と顔が合った蒼国来はインフルエンザで休場。今場所もインフルエンザが猛威をふるいそうですが、健康管理は何よりも大切だと思いますね……。
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