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2016年03月13日20:13

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「場所前の稽古で手応えがあった」と宝富士は語ったが。

■琴奨菊、白星発進 白鵬・鶴竜に土 大相撲春場所初日
(朝日新聞デジタル - 03月13日 18:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3896278
今年もまた、大阪に春を告げる大相撲三月場所の季節になりました。今日の初日、早速白鵬、鶴竜の二人の横綱が敗れる展開となり、益々目が離せない15日間になると思います。
四大関が揃って白星を挙げた後、まず横綱鶴竜が関脇豊ノ島に立ち合い左を差して上手を取りながら相手に粘られて巻き替えられ、両差しから両上手を許して寄り切りで力負け。続く横綱白鵬は立ち合い左に動いて小結宝富士に小手投げを試みるも、呼び込んで左四つを許してあっさり寄り切りに屈して揃って黒星。ラジオの中継で支度部屋リポートの刈屋富士雄アナウンサーが立ち合い前に「これまで宝富士は白鵬との稽古で歯が立たなかったが、この場所前の稽古で反撃ができるようになり、手応えが感じられたと語っていた」とコメントしていましたが、宝富士はそれを裏付けるかのような完勝で、過去0勝10敗の横綱を退けて白星をもぎ取った一番となりました。敗れた白鵬も鶴竜同様に力負けの印象で、全盛期の相撲からは変わったと感じましたね。結びの横綱日馬富士は小結栃煌山を一気の攻めで押し出して横綱の面目を保ちましたが、場所直前の稽古で右膝を痛めて万全の状態ではなくなり、不安の土俵となりそうです。
さて大関ですが、先場所途中休場で角番の照ノ富士は長い相撲で栃ノ心にかろうじて寄り切り、同じく角番の豪栄道は地元の大きな声援を背に隠岐の海を寄り切り、稀勢の里は琴勇輝に立ち合いから押し込まれながらも右に開いて逆転の突き落とし、先場所の覇者琴奨菊は高安にがぶりを見せての寄り切りで、勝ち方は様々ながら揃って白星発進となりました。結婚式もあるなど多忙で稽古不足が懸念された琴奨菊も、先場所の経験が自信となったかはさておくとして、落ち着いた一番だった印象がありますね。
その他。新入幕の明瀬山が北太樹を寄り切り、地元大阪での新入幕となった大翔丸は御嶽海を掬い投げで退けてそれぞれ白星発信の一方、前頭11枚目に下がった逸ノ城は長い相撲のうえ玉鷲に寄り切りで辛勝。新入幕時の勢いは完全に失われた感じがしますが……。
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