名もなき人の意見が国会で取り上げられたことはすごいことだ。
世の中にはいろんなSNSがあるが、ブログ、ツイッターは炎上、facebookは個人情報暴き
程度のクズ用途しかなかったが
あまたのご立派な意見や提言を述べるブロガーや評論家の意見が全部吹っ飛んでしまった。
偉い人がどんな立派な理屈を並べても、この主婦の叫びにはかなわなかったということだ。
杉並区でママさんがベビーカーでデモをして、保育園拡充を訴えたら保育園が増えた。
保育園の問題は政治家・行政に届きやすい問題だと言える。
(保育園ビジネスはまったく儲からないしほとんど設立は不可能だが)
以前も言ったが私は保育園が増えることがいいこととは必ずしも思わない。
働く女性とお母さんの気持ちを考えれば増えたほうがいいだろう。
でも3歳から夜8時10時まで保育園に預けられっぱなしの子供時代を過ごした子供の
精神に、将来どんな影響を及ぼすかわからない。
私は必ずしもいい影響は与えないと思う。
でも収入のない母親に育てられてももっと悪い方向に行くと思う。
専業主婦をできるだけ増やすのがいいのだろうか?それも否である。
女手一つで15歳くらいまで専業主婦子育てというのは気が狂うだろう。
祖母の力などを借りないと無理なはずだ。
かように大都市部で子育てをすることは、様々な面から言って
やばいくらい不可能な絶望状態にある。
それが二人となったらどうなるか?
もっと大変だ。
子育ての目的から考えないといけない。
子育ての目的とは何か?
みんな思い違いをしている。
いい学校、いい会社、優れた頭脳、運動能力。
そんなものを求めているのだろう。
これを求めた結果はどうなるのか?
国の本音は、サラリーマンというかごの中の鳥が増えてくれて、税金を血液のように
吸い出し続けたい。
そううまくいかなくても公務員になってくれれば優秀な歯車が手に入る。
要するに、これら政策は国にとって優秀=コンスタントに間違いなく天引きをされる
サラリーマンを作ることが目的だ。
だからそうでない教育や環境は作れないと言っていい。
知らず知らず、世の母親が目指している立派な教育や大学というのは、
すべて帰結は国家が税金を搾り取る歯車というところに目指している。
であれば、保育園が増えるのもいいだろうし、
私立に行かれるのも少し困るのでなるべく公立に行ってほしいが
どっちもうまくいってない。
でも国の目的はあまり変わらない。
これは非常に言いづらいことなのだが・・・
昭和40年代から今に至るまで、しつこく自営や中小企業をつぶし続けているのは
国民のサラリーマン化が目的だからだ。
魚屋や、八百屋などの自営、小規模な同族企業になってもらっては
本当に困るのである。
だから今に至るまでいじめのごとくつぶし続けている。
それぐらいサラリーマンは国にとってオイシイ。
無料で実業家を作ることが国家の目的ではなく、疑わない
(知らない間にひかれても疑問に思わない)納税者を作るのが目的である。
それらが安定的に生まれていれば国の尻には火がつかない。
こういうブログで尻に火がついても、その均質教育のための機関が増えるだけだ
なので、保育園が増えるとか、働くお母さんが教育水準を上げることが良いこととは
必ずしも思わないのだが、世の中そうでないようだ。
気になるのは、肝心の子供はほんとうにそれでいいのか?という視点が欠けているように見える点。
自分たちも寂しい少年少女時代を送っておいて、大人になったらケロッと忘れているのだろうか?
自分たちはドラえもんばかり読んでいて、大人になったら勉強しろ、塾へ行けと大卒でもない、
受験戦争で落ちこぼれたくせに偉そうにいうのだろうか?
なにか不自然さを感じる。
自分の目指す大人を作るための教育とは何か、これをよく考えてから
保育園の問題をよく考えたほうがいい。
まず家庭崩壊のない、豊かな家庭=身の丈に合った家庭
であればいいはずだ。
自分の身の丈以上のことを子供に求めない
自分のできなかったことを子供に転嫁しない。
自分たちを振り返ればわかると思うが、そんなことは子供が勝手に決めることだ。
往々にしていうことを聞かなかったろう。
旦那が稼げる家庭を作るのが政府の優先事項だと思うが、たぶん無理だろう。
それはサラリーマンになるかどうかわからないから。
社会主義と経済主義がつぎはぎだらけで来たので、このようになっている。
東条英機が言った、「日本がアメリカに負けた後、赤化の防波堤は日本だけになる
メチャクチャにならないようアメリカは責任を取ってほしい」
なんていうのがトランプを見たりすると実に皮肉だ。
赤化の防波堤にはなったが汽水域になっているわけだ。
国の幸せとしては、サラリーマンになるのが一番いいだろう。
私は自分で経営に行ったので難しいが
子供は自分に向いた最もよい道を選べるような人間になればいいと思っている。
サラリーマン、小説家、音楽家、町工場のオヤジ、技術者、バイク開発
独立発明者、企業発明者
世の中にはいろんな生き方がある。
いくら保育園が増えてお母さんが安心して深夜まで働けても、
みんながいい学校に行っていい点数を取れても漢字をかけても
数学ができても
”レールに乗ってサラリーマンの企業階級に振り分けられることしか選択肢がない”ような
そういう親に育てられた子供は不憫と思う。
私のころ勇躍シャープや東芝やJALに就職した人は今どうなったろうか。
企業階級もあってないようなものだ。
保育園落ちた ブログ波紋拡大
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3887009
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