2月6日ぐらいにダン・ヒックスさんが74歳で亡くなられたのだが、ほとんど完全にニュース的に無視された。知る人ぞ知ると言う感じではあるのは確かだがそこそこなのある音楽サイトでもスルーとかは残念なことと思う。これを機会にしる人がいたっていいと思う。そんだけ素晴らしい音楽家だから。
最近なんとなく検索していて2009年のアルバムでボブ・ディランのサブタレニアン・ホームシック・ブルースをカバーしていてちょっと嬉しくなった。しかも原型を留めつつどこからどう聞いてもダンヒックス節になっている。
それと関連があるかはしらないが、Dylanが2000年台からやっていたThemetimeradioHourと言う番組でダン氏の曲を最低4曲は取り上げていて驚いた。Dylanは本当に音楽に関しては貪欲なんだなぁと。ダン・ヒックスは優れた曲を書いたと思うがアルバム自体が少なく、被りも多い、せいぜい100曲ぐらいかと思う、其の中の4曲を取り上げるっていうのはかなりの確率だし他の偉大なブルース・ミュージシャンだとかロックの人に混じってダン氏を取り上げるというのは凄いバランス感覚だと思う。2001年以降のアルバムにおける60年代以前の音楽への志向も、ダンの影響を受けているんでは?とちょっと思ってしまう。結果としてできた音楽はまるで違うけど、方向性としてはかなり近い感じがあるので。
今日聴いた1986年(多分氏が不遇であったであろう時代)のライブで偶然、Dylanの小話をして観客の笑いを誘っていた。それもちょっと因縁を感じた。
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