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2016年02月21日11:00

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裸になった映画たち4:「ザ・パッケージ 暴かれた陰謀」

冷戦末期の西ベルリン、トレプトフ城。ここでは、米ソ核全廃条約締結に向けての予備会議が開かれていた。会議は遅滞なく進み、10日後には国連で調印式が執り行われることが明らかとなった。二国の代表からは、調印式に先立ち、合衆国大統領がシカゴでソ連書記長を出迎え、二人で核記念碑を訪れる予定があると発表される。マスコミも代表団も、世界平和への歴史的第一歩が踏み出されたと皆明るい笑顔だが、会議に参加している米ソの軍上層部たちの表情は沈んでいた。彼らは、会議が成功したことで「ある計画」にゴーを出さなくてはならなくなったのだ。

さて、この会議の警備に当たっていた米陸軍ジョン・ギャラガー曹長は、会議終了後に突然ドイツ駐在任務を解かれ、本国帰還を言い渡される。ただし手ぶらで帰るのではない。上官を殴ったかどで逮捕されたヘンケという軍曹をワシントンまで護送することになったのだ。このヘンケ、中東や中南米で作戦に従事したと口にしているからなかなかのベテランのようだが、下らないことでキャリアを棒に振り、帰国したら軍法会議の身だ。ギャラガーは同情し、道中彼の手錠を外してしまう。だがこれが裏目に出て、ワシントンの空港でヘンケに逃亡されてしまった。怒ったギャラガーは、ヘンケを捕まえるため、彼の家があるアーリントンへと向かう。だが出迎えてくれたヘンケ夫人は、飾ってある夫の写真を指し、「彼はまだドイツにいるはずです」と話す。ギャラガーはその写真を見て絶句する。それは、ベルリンから護送したヘンケとは似ても似つかぬ別人だったのだ。俺が護送してきたのは何者なのか?ギャラガーは元妻アイリーンの協力を得て調査を開始。だが、その過程でヘンケ夫人が殺され、アイリーンも殺し屋に命を狙われてしまう。ギャラガーは、返り討ちにした殺し屋がシカゴ行きのチケットを持っていた点、本物のヘンケの実家がシカゴである点から、鍵はシカゴにあると考える…


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「ザ・パッケージ 暴かれた陰謀」。職人アンドリュー・デイビスの作品で、ジーン・ハックマンとトミー・リー・ジョーンズが共演という渋いサスペンスですね。ケネディ暗殺を丸パクリしたソ連書記長暗殺計画を描いていますが、観た当時はオズワルドのことを知らなかったので「よく出来た話だなぁ」なんて思ってました。あと、これ、ステアーAUGを狙撃シーンで使った初めての映画じゃないかなぁ。この見た目がカッコいいですよね↓

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