■マクドナルド大量閉鎖=ピークの4分の3、跡地に競合店も
(時事通信社 - 12月28日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3780686
日本国内のマクドナルドが大量閉鎖ですか。来年1月の末までにその数全国で190店。先日も、表参道の規模の大きい店舗の閉鎖が報じられたばかりですが、中国産の鶏肉の期限切れ問題とか異物混入などで消費者の信頼が失墜の一途になってからは再浮上の決め手も失い、2015年12月期連結決算が「2期連続の純損失」となる見通しというのも、致し方なかろうと思いますね。
それにしても、かつてはマクドナルドと言えば、海外旅行に出ると必ず行くところであり、世界各国のビッグマックの値段が物価の指標みたいに認識され(「ビッグマック指数」という言葉さえあった)、日本のマクドの値段の高さを認識したこともありました。ハンバーガーの値下げを何度も重ね、59円にまで下がった時期もありましたが、安くし過ぎてイメージを下げて客足を減らしたことで日本マクドナルドの初代社長だった藤田田が実質的に失脚、アップルコンピュータ出身の原田泳幸が社長となり、初期には業績を戻すことに成功したのですが、高級指向に舵を切ったような政策を打ち出した一方、100円マックと通常価格帯の商品に分化、「新世代デザイン店舗」や地域別価格設定など、派手な政策で関心を集める一方、残業代未払いなど数々の問題を引き起こした時期でもありました。
原田体制は、カナダ出身のSarah L. Casanova(サラ・カサノヴァ)に継承されましたが、その時期に中国産鶏肉の賞味期限切れや異物混入問題で消費者の信頼を大きく失墜、新メニューへの関心もすっかり薄れてしまった印象です。日本マクドナルドでの職歴があるとは言え、Casanova社長は日本のマーケットを読みきってはいなかったように思います。
半ば、“自業自得”なマクドの店舗リストラ。マクドナルドは今後どう“生き残り”しますやら。
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