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2015年12月12日23:13

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NPBでは背番号は“名跡”のような存在。一方、MLBの影響もちょっとはあるか。

■期待を背中に…「背番号」から見る各球団のドラ1選手
(ベースボールキング - 12月12日 17:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=3756962
この時期、NPB12球団ではドラフト指名選手の入団交渉が一段落し、新人選手の入団会見が行われることが一般的かと思いますが、特にドラフト一位指名選手の背番号が何番になるかとかが注目になるようですね。投手なら大抵は10番台、野手なら一桁をいきなり背負うことで、それが球団の期待の大きさのバロメーターになりうる。取り分け、過去に背負った選手の在籍時の成績が良かった番号なら、なおさらという印象がありますね。
ま、特にNPBでは名跡のような位置付けに据える背番号も少なからずあり、記事が取り上げたドラフト一位選手の背番号を見ると、多くが“名跡”を継ぐことで大きな期待を持たれているんだなと感じます。NPB全球団に共通する「エースナンバー」とされ、投手の“名跡”的な背番号という不文律な存在である「18」を背負う西武の多和田真三郎が背負い、中日では小笠原慎之介が「11」、広島では岡田明丈が「17」と、一軍で活躍する投手のイメージが強い10番台の背番号を背負います。ただ、10番台や20、21は主戦投手の“名跡”のような存在であり、それぞれのチームで過去に誰が背負っていたかとかはそれほど重要ではないのかなと思えるところはありますね。
西武の「18」と言えば松坂大輔や涌井秀章ですが、松坂大輔はMLBに行って調整方法で首脳陣と対立してTJを受けてその後も故障が続き、涌井秀章はFAでロッテに去りましたし、中日の「11」の 川上憲伸はMLBに行って活躍できずに帰国、中日に戻って往時の活躍ができずに戦力外通告。広島「17」の大竹寛もFAで巨人に去りましたね。このように、過去に目ぼしい活躍をできていたわけではない選手の番号である点が、気になってしまいます。
一方で、工藤公康監督の「47」を冠する高橋純平のように、“名跡”という意味合いよりも、憧れとか目標の対象の人の背番号を冠することに意義を感じたり(ただし、ソフトバンクでは杉内俊哉がFAで巨人に去った)、さらにはオリックスの吉田正尚(背番号「34」)のようにその目標をMLBのBryce Harperに置いた選手が現れるなど、MLBの影響が少しあるようなケースも見られますね。
記事では細かくは触れていませんが、ロッテの内野手平沢大河が「13」を選んだようですが、古くは70年代に活躍したDave Concepcionや90〜00年代に活躍したOmar Visquel (ともに遊撃手)、現在ではArex Rodriguez(遊撃手→三塁手→指名打者など。ただしデビュー時は「3」)と、MLBで内野手の番号として認識されている番号であり、あえてNPBで少数派の「野手の10番台」を選んだのは、結構目を引くでしょう。
いずれにせよ、どんな活躍を見せるやら、そのチームでいい活躍を見せるやら。注目ですね。
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