バカじゃなく、馬鹿。
おっと、ネトウヨの妄言乙!とか書きこもうとした人は読み終わってからにしてくんな!
てなわけで、まずこちらの記事をご確認いただこう。
自衛隊は人命救出だけに特化した「サンダーバード」を目指せ…中日新聞!
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/45812737.html#PSBshiA.twitter_tweet_box_count
この記事を掻いた人が、実のところ全然サンダーバードを見た事がないってのは
非常によくおわかりいただけると思う。
なにより、以下の文章がそれを如実に表わしてるのだな。
> 非軍事でいかなる国家にも属さず、支援も受けない。あらゆる難事も分け隔てなく地球を
>守るという究極の国際貢献。サンダーバードの衰えない人気の一因は、この誰にも分かり
>やすい政治的中立の精神にあるのかもしれません。
サンダーバードは地球を守ってはおりません。
災害や事故から人命を救助する訳でして、自然災害を抑えたりしてる訳ではなく、
地球を守っている訳でもないのですね。
勿論、地球を守るとなると、広義の意味で武装が必要になります。
また、非軍事でもないんですね。
かなり武装して戦っていますし、支援も受けてない訳じゃないのですね。
国家に属していないっていう事を言ってますが、各国家に対してその承認を受けている
認めさせているという点では、国家としての機能を認められているってことはあります。
もっとも、ジェフ・トレーシーが私財を擲って極秘の組織を作っているので
バットマン同様、どっかで帳簿の改ざんとかしてる訳なんですが劇中で、
それも言われてる次第w
そうして、政治的中立なんて訳でもないのですね。
独裁国家からの要請は却下してるっていう設定が存在してます。
独裁国家がどこだか、またどこの国をモデルにしているかなんていうのは言明されてませんが
全体主義の独裁国家は除外されてます。
これは政治的な中立ではないのであって、もし本当に政治的中立であるならば、独裁国家の
要請も受ける事にはなってる次第。
もっとも、独裁国家の住む個人からの要請は受けるんですが。
さて、この中日新聞の記者が一度もおめえ、サンダーバード見てないで書いているだろ
といったのには理由があります。
まず、サンダーバードは敵に対しては完全に殺戮モードを用意しておりまして
劇中でもその時点の科学技術から数年から数十年進んでいるとされていて、
その技術を武器商人のフッドが狙っている訳ですね。
ですので、盗撮防止のシステムは完璧を喫していますし、もし秘密を盗みだしたら
殺してでも抹消するか、取り返します。
サンダーバード1号も2号も機関砲を装備しておりまして、劇中でも秘密を盗んだ相手を
それで追いつめて、殺す勢いで破壊してます。
フッドが自分で行動する場合は、生き残りますし、そうでない場合は死亡乃至生死不明の
結末を迎えています。
つまり、物凄い勢いで機密保護をしてる状態ですからサンダーバードを目指すならば
特定機密保護法は必須になるんですね。
特に武力行使の実働部隊は、メインキャラの黒柳てt…、レディ・ペネロープ以外にも
存在しておりペネロープも劇中でいくどかスパイを抹殺する行動にでてるんですね。
因みに、基地に迷い込んだ子供の記憶除去処理をするかどうかでもめるシーンも
有ったはずなんですがみてねーんでしょうか?
また支援なんですが、2号が損傷した時には海軍の助力を得て、4号を移動させてます。
4号は長距離の移動ができないので、海軍の輸送能力を借りた事があるんですね。
そして、その時のは話では敵味方識別装置に反応しないために、2号がミサイルで攻撃され
使用不可能担ってる訳です。
そして、2号の修理をする時には、世界中のいろんな国を迂回してトレーシーアイランドに
持ってくるようになっておりますし、その為には裏帳簿なんかも駆使してるのですよ。
つまり、その進んだ技術を守るためにスパイは抹殺しますし、時には武力で軍事的に
その組織をぶっ潰します。
実際、昔の映画のサンダーバードでは武器商人のアジトを1号と2号で砲撃して
中に居たテロリスト含めて爆破粉砕してるのですね。
それだけの覚悟を持ち、秘密を盗まれない様に保持し続ける覚悟をもってこそ、
国際救助隊の信頼は勝ちえるものであるってな設定がちゃんとあるんです。
ペネロープなんて一体何人殺してるやらw
また、同盟を結んでいないっていう話ですが、結んでいます。
同盟や協約を結び、各国にサンダーバードの機体が行った時には国境や
領空や領海を越える事、入国許可を得ずに入り救助活動ができる事が、
ちゃんと協定や同盟として結ばれてるんですよね。
後付け設定かもしれませんが、これらの設定は後のサンダーバード関係では
結構説明されてたりしますし、製作側もそれがなかったら劇中でやられた様に
1号はともかく2号は毎回ミサイル攻撃受けていると言う事は言ってるんです。
特に言明していないのはイギリスのテレビ番組でそれが当り前の世界に属してる
視聴者を相手にしているからなのですよね。
なので、非軍事ではなくスパイ合戦も当り前、人を殺す事もある。
地球を守る事はしてないが被害者の命を守ることはしている、準国家組織であり
政治的には中立ではない、という存在がサンダーバードなんですね。
それは冷戦期の人形劇の方の設定で今は!っていうなら実は今やってる
背景やメカはミニチュア、人はCGというなんだこのボーンフリーは!な
サンダーバードARE GOの世界ではもっと凄くなっていて、秘密を守るため
超ステルスの、サンダーバードシャドーってのが活躍しております。
戦闘特化のサンダーバードメカで、秘密保持、救助の障害となる
犯罪組織などはこのサンダーバードS号でぶっ殺すレベルなんですね。
だから、より非軍事なんて関係ないし、より政治的中立性はなくなっているし
より各国の支援を得ている面はつよくなってるんですね。
なので、この記事を書いた人はサンダーバードを見ていないと言えるし
憶測というかサンダーバードの聞きかじり以前の話で書いているという、
そんな事が言える訳なのですよ。
で、記事でも言われている『きみはサンダーバードを知っているか−もう一つの地球のまもり方』
なんて本を書いた人たちのグループでも、盗まれて軍事転用されない様に機密は完璧に守る
と、いうことは言ってる人もいたんですよね。
サンダーバードレベルの国際救助をするとなると、当然ですけれど過剰に進んだ技術
もしくは科学ってもんが必要になります。
で、それは同時に軍事に転用されたら物凄い事になるので、完璧に守り絶対に
漏洩させないってことが条件て言ってる人もいたにはいたんですね。
また、国際貢献をサンダーバードにするって言う意見のほかに防衛に関する事を
地球防衛軍といった形にして地球全般の平和を守る組織を作るようにすれば、と
そんなことを言ってた人もいるにはいるんです。
ただ、それには世界が己の利益絶対ではいけないってな事も言われていて
最終的には、怪獣か宇宙人もしくは世界を狙う悪の軍団でもでてこないと、
世界はまとまらないだろうってことも言われてはいるんですよね。
そういう部分をすっ飛ばしてサンダーバード=国際救助隊=人命救助専門!
と言う事で非軍事だのなんだのと、実際に番組を見た事ないままイメージだけ
自分の思いこみだけで書いてしまうのはやっぱり馬鹿だと言わざるを得ない、
なんて事は言えます。
恐らく、勉強はできたんだと思うのですよね。
だから学者馬鹿的な存在ではあると思うのですが、その分いろんな情報を
多角的に取り入れてないのはあると思うのです。
記事を書いた人はおそらく子供の頃にテレビを見るとバカになるとか、
アニメや漫画、特撮物はくだらないから見るなとか言われてたのだ、
なんて事は容易に想像着くんですよね。
実際、自分が子供の頃にだってウルトラマンは暴力的になるから見るな
とかアニメや漫画は子供を駄目にするから見せないとかいう、左翼な思想の
保護者っていましたから、それは否定できない事実なんですね。
そして、結果的に学業だけは出来る、言い換えればマークシートを塗りつぶして
テストだけは出来る子供が出来ちゃったなんて事はあるのもまた過去にありまして
それらを否定し是正すべきだったいったのは左翼の人にも多かったんですね。
もちろん、そこには思想的な偏りは無かったんですが言わば彼らは
左翼カーストで言えば下の方の人なんてのはあったりします。
学歴や出身校、誰某に師事した何処其処に行っていたなんていうそんな
瑣末な事を理由にだから俺の方が偉いという左翼集団が増えたのも有り、
左翼ないの浄化っていうか自浄能力は破壊されたと言って良い状態が、
やはりあったのですね。
そこには60年安保を経て、70年安保になったときの左翼勢力の衰退や
過激なテロに走り、日本赤軍だの連合赤軍だのを作り、果てはアラブゲリラと
共闘して爆弾テロまでやらかすという暴力集団になったのが大きいというのも
有ったりする訳です。
その結果、80年代には思想大事!な感じになりより閉鎖的で周囲と解離する
なんて事が多くなるんですよね。
さらに、アニメや漫画、ゲーム、特撮などを眼の仇にしだしたのもこの80年代に
かかる頃、なんですね。
勿論、それいぜんから眼の仇でしたがすごい勢いで敵認定しだすのも
またこのころだったりするんです。
ウルトラマンは好戦的だから見せるなとか地球防衛軍なんて軍隊賛美だとか
まあ、酷いもんでした。
それらは結局、中身をみないでイメージだけで言うのですよね。
だから、つるの剛士が賛成派の意見も聞いてみたいといっただけで
ヒステリックに騒ぎ、ウルトラマンの恥とか言い出したりしますし、ウルトラマンが
地球を守るために他の星を攻撃したか!とか言い出すんですよね。
やってんですけどねw
そもそも、ウルトラマンなんか宇宙人でして宇宙警備隊ってのが設定されてます。
それが地球という他の宇宙人や怪獣に対して劣勢の星を守るために居座る訳で
マジで安保条約のアメリカ軍なのですよ。
この事は、「私が愛したウルトラセブン」てドラマで佐野史郎扮する金城哲夫が
指摘してるんですよね。
だから、ウルトラセブンの最終回の台詞はああなったって説もあったりします。
で、そのウルトラセブンは第四惑星の悪夢って回で地球を攻撃準備してる
その第四惑星のミサイル基地を先制して攻撃してます。
夢とも現実ともつかない設定ですが、実際に他の星を先に攻撃してんですね。
ウルトラマンAになると、物語中盤でてこ入れと大人の事情もあって、
ヤプールの住む異次元に攻め込んでますし、全滅させてます。
つるの剛士が主演していたウルトラマンダイナでも物語終盤にかけて
積極的に打って出る、敵勢宇宙人への先制攻撃をする部隊がでたり
なんて事があるんですけれど、それだって発案し運営していた人間が
地球の平和や、人類を守りたいって意思があったから、てな展開があり
一方的な悪じゃない訳なのですな。
だから、つるの剛士のあの賛成派の意見も聞きたいってのはウルトラマンダイナの
展開もあってこその発言と言えるのですよ。
加えて言うと、映画のウルトラマンサーガではウルトラマンの存在しない世界へ
平行世界を越えて侵略したバット星人を止めるためにのこのこ出かけていますし、
他のウルトラマンを平行世界から呼び寄せたりしてる訳なのですね。
それは全て、守るための意思がある訳だから、赦されているというならば
じゃあ、安保や集団的自衛権を認める人の意見はどうなの?っていうのは
ウルトラマン役者としては普通に対話の路線を提示しているだけ、というのは
有ったりするし、賛成する人だって戦争は嫌なのは普通って言う事を言ってる
て点ではまさにウルトラマンダイナの延長線上なんですよね。
ソレに対して、一方的に間違ってる、間違ってる認める訳にはいかない
なんていうのは論理性の欠落で対話を謳うなら対話しようよ、と言う事は、
言える状態だったりするのですが、それはわからない。
なんでかというと、やっぱり左翼内でのカーストや自分たちが正しいはず
負けるのはおかしいという概念があるから、なのですよね。
そしてそれによって、上っ面だけの知識に凝り固まってしまってる。
表面上の知恵者になってしまったから、馬鹿な事をしてしまうし、判らないのに
それをつかって平然としてる。
でも、それにもやっぱり理由があっていわゆる左翼や反戦思想、平和主義って
表面上は負けてるんですね。
その負けている理由てのは成田闘争の末期あたりに如実になっていて、
自分は左翼の平和活動をしてるから正しいはずという思い込みだけの若い世代が
年寄り世代の助言を聞かないで暴走した事にある、なんてのも言えるのですよ。
結局は、表面上のというか目の前にある事しか処理できない状態になってる
穴埋め問題特化型の勉強のできる子だったっていうのも影響してるというのは
言われていたりもしましたし、右派左派でもそういうことは言われてたのは
有ったりするんですけれど、認めなかったのが左翼の80年代世代なんていう
そんな面はあったりするわけです。
詰まる所、自分たちで可能性を狭めてしまったし他の情報を得る事もなく
聞きかじりで知った風な事をいっても、仲間内では褒めてもらえますが、
現実には違う事にも気付きます。
前述の若手学者のサンダーバード本に関しても、当時ブームが再来してたから
ネタにした感は否めません。
ただ、それでも詳しく知ってる人とそうでない人、また法的な部分だけで言う人等の
多様な意見、論旨をのせて一元的ではなかったんですよね。
でも、そんなに売れませんでした。
当時だってサンダーバードはそういうもんじゃねえ、と怒るファンが多かったし、
実際になぞらえるなら別じゃないか、なんて話もあったしカウンター本も出てる
なんて事はあったりするんですよね。
ただ、その後にサンダーバードをモデルの自衛隊像を語る人たちってのが
やっぱりなぜか非武装で何があっても殺さない的な事を言う人が増えて、
サンダーバードはもっとシビアだ!と怒る人が絶えないてのもあるってのは
まあ、いまの状況と同じだったりしますが。
だから、左翼や反戦主義者、平和主義者とか憲法護持派てのは馬鹿だと
言うしかないのかな、と思うのですね。
なにより自分たちの思い込みが絶対になってしまうのは否定できないですし
それが実際どういうものかを知らないまま聞きかじり以前の状態で書く、話す
というのはやっぱり良くないと思うのですよね。
勿論、馬鹿じゃないと言う人もいるかもしれませんが、自分たちの知識や情報、
それに考えなどが絶対になってしまっては馬鹿と言うしかないですし、今もそれで
安保の問題で、大勢の支持が得られなかったというのはあると思います。
それはこのサンダーバード同様、スイスの事でも同じ間違いをしてるのですよね。
スイスは永世中立国ですし軍事同盟はどことも結んでいないですけれど、軍事的に
独立するためには、国民皆兵制度を敷き国民はみな兵士な状態です。
徹底して戦いますし、外国人の犯罪に関してもきびしいなんて面はあります。
それを考えずにスイスを目指せばよい、徴兵反対!なんて言うのはやっぱり
馬鹿じゃないのか?と思う人の方が多くなるのは否定できないですよね。
スイスではたたかれたのが多いからサンダーバードを引っ張り出した
と言う事だとしたら、やっぱり何も知らないでやるなよ、としか言えないし
サンダーバードの己の中のイメージだけで語っているとなるならばやはり
馬鹿、としか言えないわけで、そしてそういうのが現在の左翼や平和主義者、
反戦主義者や憲法護持の一派の大半を占めてるのは否定できないと思う、
そんな状況なのです。
なにか、ちょうどノーベルが反戦平和主義の人たちに幻滅して自分のやり方で
戦争をなくそうと努力し始めたころに似てますねw
ログインしてコメントを確認・投稿する