地下鉄御堂筋線に乗ると、意外と空いている車内、斜め向かいに女性が二人話をしていた。
二人とも、よう喋る。降車駅でないからか、駅に到着しても何も気にせず、喋り続ける(笑)。
なるほど〜、これが有名な大阪のオバチャンか。
そう思うと、一つ訪ねてみたい衝動にかられた。
「オバチャン、アメ持ってる?」と(笑)。
トラブルでも起こして、時間に間に合わなくなると困るので、衝動を抑えた。
ふと、となりの車両を見ると・・・
編み物をしているオバチャンが\(◎o◎)/!
これが大阪か・・・恐るべし。
これからは何を目撃しても、動揺はしないようにしよう(-_-;)
例の大国町で乗り換え、目的地の岸里駅に到着。
開場30分前に到着。
ここで、Aさんと会い、あの明月荘へ案内をしてもらう予定だった。
改札を出て、地上に上がると、目立つはずのAさんの姿はなし(-_-;)
何人かの方がいる中に、顔見知りのNさんとKさんがいた。
どうも僕を待っていてくれたようで、Nさんが声をかけてくれた。
Kさんは、「この人誰?」的なリアクション…ライヴの僕しか見た事がなかったのだ(;^ω^)
Nさんが仰るには、Aさんの携帯のバッテリーが切れ、連絡不能との事(爆)。
残り5%の時に連絡があって、僕の事を託されたとの事。
Nさんの案内で、いざ明月荘へ!
と、ここで、再び大阪の恐ろしさ(笑)を目撃。
歩道に立っていた何人かのファンの方たちに向かって、おっちゃんの自転車がよけずに直進!
激しくチリンチリン!…「そんなとこに立っとたら、危ないやろ!」
別に道を塞いでいたわけではないし、ここは歩道だよな・・・。
その後、明月荘に行く道すがら、何台も自転車と遭遇したが、どうも避けてくれる自転車がない。
関西出身のNさんは、盛んに「あれが大阪の人と思わないで下さい。ここは特殊ですから。」と。
でも東京に戻ったら、大阪のおっちゃんはこうだったと、面白可笑しく話しちゃおうっと( ̄▽ ̄)
ついに初めて訪れた「明月荘」・・・原点はここかと思うと、感慨深いものがあった。
朽ち果てていた。
崩れた外壁にはブルーシートが被せてあり、消防局がロープを張ってある。
此処なのだ!
50年前にファニーズの5人が暮らしていたアパート。
ここから「ナンバ一番」他、演奏しに出かけて行っていたのだ!
取り壊されてもおかしくない状態なのに、現存しているのも奇跡かもしれない。
10代の頃、TGに熱狂していたが、まさかこの場所に来る事があろうとは、及びもつかなかった。
瞳みのるさんが、僕らのもとに戻ってきてくれたおかげだと、つくづく思うのだった。
途中、古い喫茶店があったが、当時からあり今も営業しているとのこと。
後年、ジュリーもそこを訪れたそうだ。
今でも5人の想いが残っていそうなこの街、タイムマシンに乗って、50年前に行ってみたい!
そんな事を思うのは、僕だけではないだろう・・・
・・・続く
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