今回の鬼怒川の決壊も、ソーラー発電業者が私有地を理由に、自然堤防をぶっ壊した
てのが原因と言われてますけれど、ソーラー発電を行い、利益を得るには偉く膨大な
広さの土地が必要って弱点がまずあります。
この事ってもう95年ごろには答えがでてて、太陽光発電所は日本ではできない、
という事を言われてるのですね。
これは、日照時間や季節や積雪、降雨の問題などが重なることと日当たりのよいところは
必ずしも空き地ではないって事なのですよね。
現実に、堤防をぶっ壊してまで作る必要があったのかってのありますし、ソーラーの処で
土砂崩れが起こってるというのも出てきてるようなので立地の弱点はやっぱり克服できず。
その辺を考えずに菅直人さんが、自然エネルギー促進法だかなんだかを
通したのは、これは菅さんの責任として追及しないといけないところでしょうね。
そもそも、太陽光発電に使う太陽電池は、意外と出力が弱いです。
電力を安定して作れないからトータルで弱くなるって事なのですけれど
その為に、孫さん一押しのメガソーラーなんて作っても電力で稼ぐ、と
言う事は出来ない状態なのですね。
現に今、メガソーラーなんて一押しだったマスコミもあまり口にしないでしょ?
そんな事、太陽電池を作ってるメーカーはとっくに言っていたし知っていたし
広めてもいたんですよね。
それだからこそ、常に効率のよい太陽電池を作る必要は有った訳ですが。
で、太陽電池での発電をするにはさらに弱点があって常に汚れないように
清掃をする必要がある。
ガンダムでもおなじみのちょっとでも影があれば発電効率が落ちるってやつ。
だから、広くて開けてて、そして清掃に便利なところでしかできない訳ですね。
でも、海外ではやってる!という人がいるかもしれませんが、そういう所を
どういうところか見てみると良いとおもうのです。
たとえば、太陽光発電所を砂漠に作ってるところとかね。
アメリカでやってるんですが、これだって砂漠の砂で汚れない、埋もれない
というメンテナンスは結構大変です。
3か月放置すると発電ゼロだとか。
でも年間日照時間が300日とか言うのがあるから使える物になってる訳で
それがなかったらコストだけがかかる金食い虫、無駄遣いなんですね。
また、発電に使う素子が劣化するのは避けられません。
宇宙空間だって損傷が出るんですから、水や酸素といった最も物質を
浸食する存在がある以上、地上の太陽光発電設備は効率が落ちて行く
なんてのは避けられない宿命なんですよね。
大体3年くらいで1〜2%落ちるとか。
それくらいなら問題ないんじゃないの?とおもうかもしれませんが太陽電池の
一枚一枚にある素子部分で発生するので、全体では結構な量のロス。
これでは、工場なんかに安定して電力供給をするためには、定期的な交換が
常に必要っていう弱点も持つ訳なのですね。
そうなるとコストがかさみます。
このコスト部分が、太陽光発電が発電所、大規模発電設備というのに
全然繋がらなかった理由だったりもします。
日照時間が先に言ったように年間300日とかだったらそりゃあできる。
そのコストを補うには十分な発電量を持ちます。
だけど、それができないでいる場合は劣化速度に追いつけないのがある
という事になるのですから、交換し続ける地獄!なのですね。
もっともこの劣化に関しては、最新世代のものではもっと抑えられていて
今使われている物や、売られている物のような数世代前とか言われる物より
長持ちしますし、効率も良いです。
ただし、まだ数も値段も手ごろではありません。
この世代の古い太陽電池を使ってメガソーラーだのなんだのをやるってのは
孫さん、菅さんがノリノリだったんですが、世代が古くても数で補え!的に、
メガソーラーとか言ってたんですね。
世代が古い太陽電池は、中国や韓国で作ってますけれど最新型に押されて
当時、大量の在庫を中国、韓国のメーカーが持っていて安く投げ売るなんて
なっていたという話もあるんですね。
それに菅さん、孫さんが乗ったと言える状態。
そもそも菅さんやらなにやらの世代は太陽電池=無限のエネルギーって
刷り込まれた世代。
そりゃたしかにそうなんですが、条件が厳しいってのも弱点として存在してる。
その事は年々解明されていって、常に新しい情報をいれてないといけないという
iMac登場後のパソコン業界事情に類する状態。
なので、菅さんや孫さんの60年代的最新科学知識では追いつけないほどに
事態は変わってると言って良いわけです。
でも、そういうのに夢を持ってしまってる人があの年代に多いというのが、まあ
一応太陽電池の弱点の一つ。
さらに太陽電池は、発電の出力をコントロールできないので、大規模な場所で
発電する場合高出力になれば、当然放射線を出す事も言われてる。
原発並にガンマ線を出す事もあるそうなのだからやはりこれもシールド技術が
必要だし、電力を制御する事が必要。
この機材の費用が高くなるのも弱点とされてる次第ですね。
また、発電が制御できないから電気垂れ流しの真昼間、無発電の真夜中
という事になるのも弱点の一つ。
電気をためられないから、安定供給ができないわけですね。
これは、天候に左右されるという事になるから、安定した供給をする発電所
なんて事をするのには不向きな存在になる訳です。
これらの弱点を持つ太陽光発電パネル、通称太陽電池なんてもんを
商業発電に使うって事ができないてのは、もうメーカーや技術者さらには
元々研究、調査してた官公庁の方々だって理解してた訳ですけれども、
その辺はドリーマーズ政権民主党の時に全く無視したって事になるんですよね。
とはいっても、民主党内でも別に知識がない訳ではなく持ってる人も多かった
というのは言っておきます。
ただ執行部がドリーマー過ぎた所為、内閣などの人材が結局無知だった事
加えてそういう、上層部以外の人間の意見を無視して、ほぼ独裁て感じで突っ走る
なんてのを含めて、現状の問題にぶちあたる事は見えてた訳ですね。
この辺りの太陽光発電事情なんてマスコミだって判ってるだろうしわざわざ山野や
山林、平原を潰して作る太陽光発電なんて何が自然エネルギーでエコなのか?
なんてことになります。
つまり最大の弱点は山野山林平原平野を潰さないと商業に使えないという、
そんな事なわけであって、現状の太陽光発電業者が太陽電池に無知というか
無理解という事をしっかりと覚えておかないといけませんし、マスコミすら
知っている人はいないだろう(既に大手から退職したであろう)という事を考えて
エコだの自然エネルギーだのを考えないといけない訳ですね。
で、実は弱点を克服する方法や手段なんてのもあるんですけれども、困った事に
そろそろ3000文字になるんで、続きはまたの機会にいたしとうございます。
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