このところ、「シュノーケリング中におぼれ死亡」というニュースにしばしば接する。沖縄県ではシュノーケリング中におぼれるなどして死亡した人はすでに14人に上っている。
私もシュノーケリング/素潜りの愛好者であるため、他人ごとではない、明日はわが身かもしれぬと受け止めている。
事故が起きる背景には様々な要因がある。波が高かったとか、遊泳禁止の場所であったとか、酒気を帯びていたとか。これらの場合は海に入ってはいけないのは当たり前なのだが、技量的な問題で話を進めてゆきたい。(海に行くときは翌日の波の高さを天気予報で確認しましょう)
海や川で遊ぶ時は必ずライフジャケットをつけること、とTVニュースで言っていた。私がよく遊びに行く埼玉県日高市の巾着田でも、ライフジャケットを使用する子供が少しづつ増えているのを感じる。
シュノーケリングにおいてもライフジャケットは必ずつけるべきものだろう。だが、ライフジャケットをつけると下に潜ることができなくなる。これは私にはジレンマに感じる部分である。
というのはシュノーケリングから素潜り/スキンダイビングに歩を(フィンを?)進めてほしい、という思いが私にはあるからだ。潜ればその分海の生き物に近づくことができるからだ。ただし、下に潜るにはシュノーケルに入った水をきちんと吹き出せることが絶対条件であり、さらにマスククリア、耳抜きを体得してから素潜りに進んでほしい。
実は潜って浮上する際にシュノーケルの中の水を吸い込んでしまったり、遊泳中に波を被ってやはりシュノーケルに入った水を吸い込んで慌てた、というケースがシュノーケリング事故の圧倒的要因である。
シュノーケルに入った水を一発で吹き出せるとは限らず、中に水が残ってしまうこともある。そんな時はゆっくりと息を吸ってもう一度吹く。泳いでいて波を被ることもあるから「吸うときはゆっくり、吐くときは一気に」が鉄則だ。
ではシュノーケリングではライフジャケット使用で潜ってはだめなのか、というとそうではない。きちんと上にあげた技術を会得することだ。さらに安全を担保する策として、素潜りにはウエットスーツとウェイトベルトが必須だ。(これを書いてる本人がまだ入手できてないのだが)ウエットスーツを着ていれば、何かの時にウェイトを捨てれば、ライフジャケットに劣るものの水着だけやラッシュガードに比べ浮力は確保できる。
睡眠不足や前夜の深酒もNG。海に行くときは得てして早起きになるから、早寝必須。(とはいえ暑さと海に行くワクワク感から夜中に何度も目が覚めてしまうのですが...)
ともあれ言えることは「自分の能力を過信しない。事故のリスクは初心者にも上級者にも平等にある」「無理をしない。危険なところでは泳がない」「しっかり技術を会得したうえで安全を確保」である。
時に子供には大人がしっかり指導してあげるべきだ。
P・S 15日にまた油壷の海に行く予定です...。
ログインしてコメントを確認・投稿する