mixiユーザー(id:33240433)

2015年07月09日08:54

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基本的人権、250年の知恵遅れ。

人々の概念ってなかなか変わりませんね。
基本的人権の明文化の発端といえば、
時期を同じくして出されたフランス人権宣言とアメリカ独立宣言ですが、
すでに250年が経ち、最低でも小中高と3回にわたって学習し、
毎年人権週間というものが来るにもかかわらず、
ここまで基本的人権が理解されないというのはもはや笑い出すしかない。

ここまでお膳立てされてさえ「犯罪者は死ね」とか書いてあるのを見ると、
政府や与党が何億年説明したってそりゃ説明不足でしょうね、と
嫌みの一つも言いたくなるところです。

基本的人権は、すべての人間に認められたものですので、
当然犯罪者にも認められるし、
基本的人権を理解しないあなたにも認められます。
「加害者の人権を踏みにじったんだぞ!」
はい、その通りですが、それでも認められるのが基本的人権です(もうそれ250年前にやった議論なんだけど・・・)

被害者の気持ちを考えろ!という意見も多いですが、
そもそも(それが被害者であっても)誰かの快感不快感のために
人権を制限されることはありませんし、
もっと言えば例の彼の場合服役を終えていますので、
法的には何も背負うことのない人間です。
「前科者」という行政上の区分はあっても、それを理由に差別をしたり自由を奪って良いということではないわけです。

サムの息子法を導入しろ、というのもアリといえばアリですが、
事件の報道はされるわけで、報道と出版の切り分けってどこでするんでしょう?
サムの息子法を広く適用してしまえば報道を含めて誰も書けないし、
狭く適用すれば表面上の執筆者を変えてどうとでもなるザル法です。
もはや大多数が「ああ、満足満足」と思うだけの悪法じゃないですかね。
現に、先進国でNY州しか採用しておらず、さらに25年前には違憲扱いですよ。

基本的人権というのは、この手の問題を語る上での絶対的正義ですが、
絶対的正義であるがゆえに、我々は我々の敵までも尊重しなければなりません。
ですので、「基本的人権を理解しない奴に人権はないからブチ殺せ」なんてことは言いませんのでご安心ください。

「お前はお前の家族が殺されても同じことがいえるのか?」
いいえ、言えません。
というか、あらかじめ断っておきますが、
わたしの家族が殺されれば間違いなく全力で犯人に報復を図りますよ。


しかしそれを全力で止めるのが皆さんの標榜する基本的人権の尊重というものです。






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念のため断っておくけど、私だってこの出版にはむかついてるからね。



■元少年A「絶歌」出版なぜ批判集まる? 「サムの息子法」は導入すべきか
(THE PAGE - 07月08日 14:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3505909
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