バブル好景気の時は格差が拡大する。
80年代からそうだった。
好景気とは国民押しなべてみな中流化して年収が上がることを意味しない。
バブル前にうまく波に乗れた人とそうでない人の差がはっきりするときが、バブルである。
ITバブルも、小泉バブルも、80年代バブルもそう。
だから今回のバブルも2016年をピークに盛り上がると思われる。
ピークはもう一つあるのだけど消費税がブレーキになるだろうからまずは2016だろう。
生活がきついのは主に社会保障費の天引きが高いからだ。
これが今までになかった点。
かつてのバブルでは消費税5%であったり、
3%の時は物品税で減税したり、
証券優遇税制であったり
恒久減税で30万控除されたり
社会保険で自己負担1割であったり、
その前はあらゆる保険で自己負担0だったり
金利が高くて定期で儲かったり
政府の管理がずさんで迂回節税し放題だったり
金が好き勝手に売り買いできたり
保険や不動産の控除がやたら大きかったり
なにか抜け道があったものだった。
今回は迂回できる逃げ道があまりないのが特徴。
全員保険料を何回も取られて
なおかつ自己負担3割で、生命保険・損害保険はやたら高い割には控除がほとんどない。
税金がやたら高くてなおかつ控除がないから、一般のスキルだと節税がほとんどできない。
そのしわ寄せが低所得層に来ているのだ。
次回消費税10%時には食料品が8%に据え置きになるということらしいから
少しは抜け道ができると思うが
景気の維持には少し足りない。
NISA拡大もちょっと遅いかもしれない。
そういえば車にエコカー減税があったが、高いから毎月使わないだろう。
軽自動車税も値上げしたし、あまり意味がないのでGDPが上がってない。
年収300~500万円のレベルに対して何か減税措置があると少しこのストレスは
和らぐかもしれない。
でもそれが実行される頃には大体バブルが終わっているので、
バブル前にうまく乗れなかった人は相変わらず格差を感じているだろう。
要するにこの格差感というのは、好景気に乗れた人間への恨み節のようなもの。
それだけ儲かっている人が必ずいるはずだ。
いじめられたくないからみんな黙っているだけ。
そして格差の恨み節ばかりが増えていき、バブル崩壊のあと、
そんな声も出なくなる。
文句ばかり言っていても金は降ってこない、とそれでも気づかない人たちは
次のバブルでも波に乗れないんだろう。
生活「苦しい」最多に、厚労省
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3496829
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