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2015年07月02日21:03

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なんで海外に援助するのか、解説しますね。

生活「苦しい」最多に、厚労省
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3496829

こんなに生活が苦しい人が多いのに、なんで海外に援助なんかするんだ!ということですが、
日本政府も、国外にたくさんの資産を持っています。
いろんな通貨で、貸したお金もおありますし、投資したお金もあります。
当然ながら、一番多いのはドル建て。

では、そのドルが、仮に今、100億ドルあるとします(もっとある)。

「そんなにカネあるなら、国内に使え!」

為替の価値というのは、微妙なバランスで成り立っています。
1日のドル-円為替の取引は世界で5兆円と言われていますが、
売ったり買ったりしている人よりも、だまって握っている人の方が圧倒的に多いんですよね。
また、そのほとんどは売り(円が欲しい人)と買い(ドルが欲しい人)で拮抗していて、
わずかな差で1%近く動いたりします。
よく、ファンドの仕掛けで〜とか言いますが、ファンドといっても何兆円も一気には動かせませんので、
日本の資産に比べれば微々たる金額で右往左往しているわけです。
しかも、為替の1%はかなり大きくて、急に1%動くと、電車で自殺する人が出ます。

そんな状況へ、何十億ドル分もドル→円の変換をすると、
あっというまに円高になり、為替のクセもあって、日本人の投資家が特に多く死亡します。
ですので、持っているドルは事実上、円に変えることができず、国内では使えないんですよ。
と、書いても、納得できない人にはできないと思うんですけどね。
使えるお金と使えないお金があるというわけです。

というか、みんな理屈はわかってて、ただ批判したいがために言ってるだけなんじゃないかって気はしますね。
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