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2015年06月21日00:09

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スケールの大きな相撲と、コメントの上手さの人だったが。

元大関貴ノ浪の音羽山親方死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3477118
音羽山親方(元大関貴ノ浪)と言えば、2m近い長身を活かした懐の深さとスケールの大きな相撲で知られ、吊りや河津掛けなど、豪快で個性的な力士という印象がありますね。大関に昇進して優勝も2回経験、同部屋の横綱貴乃花との決定戦も記憶に深いですね。大関在位中、同じ二子山部屋(当時)の貴闘力と土佐ノ海の一番で控えにいて物言いを行ったことは、印象的なエピソードの一つで、昨年横綱白鵬が物言いを行った際に、話題になったほどでした。
とにかく喋りの達者な人であり、現役時代から「協会のスポークスマン・影の広報部長」と自称するほどで、自身の取組について勝ち負けに関わらず、記者の取材にユーモアたっぷりに回答したり、力士の裏話もあるなど、その面白さは当時の現役力士の中でも特筆すべき存在だったと思います。
師匠だった二子山親方(元大関貴ノ花)が最後に公の場に姿を見せたのが、この力士の引退相撲と断髪式だったことも有名で、引退後は貴乃花部屋の部屋付き親方として指導しており、テレビやラジオでの解説でも、その弁舌の上手さに定評がありましたね。今年三月場所から審判部に異動し、解説の機会はなくなりましたが、現役時代に物言いを行った経験が、やっと活かされたような感じだったかもしれませんね。
親方になって間もなく、心臓の病気で一時期に危篤状態になったことがあり、心臓の持病を抱えながらの親方生活だったようですが、NHKのBSの番組の取材で欧州の相撲をリポートしていたのも印象的でした。心臓に‘’爆弾‘’を抱えていたためか、あまり長くは生きられないとわかっていながら、あるいは再発を覚悟しながらの親方生活だったのでしょう。
しかし、やはり43歳は早すぎますね。協会のために、貴乃花部屋のために、もっとやる(べき)ことがあったはずだったでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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