オタクという言葉は自分では使わないのですけれど。
だいぶ一般化してしまいましたよね。マニアックな人という意味もあれば、気味の悪い人という意味もありそうです。たぶん好意的には使われない言葉だと思います。
自称オタクという人もいます。謙遜の意味で言っていることが多いかなという印象を受けます。
オタク臭さという話題がネットで挙がることがありますよね。
たぶんこれ、当人がオタクの人かどうかは無関係だと思うのです。世間で思われているオタクの人のイメージを連想させるものを、じっさいには関係があってもなくても「オタク臭い」と言っていると感じます。
アニオタが思う「オタクっぽくない」壁紙wwwww(画像あり)
http://chomanga.com/archives/44132251.html
画像1,2,3にキャプチャを貼り付けました。
画像3はそれほどオタク臭くない気がします。電(デン)ですよねー。ザレムへの反逆集団「バージャック」(馬借)の首領。(漫画『銃夢』)
べつに好きなものを壁紙にしていいんですけど。文句はないんですけど。
当人がオタクかどうかの検証がまったくないまま「オタク臭いかどうか」という話が進んでいるのが興味深かったのですよー。これらの画像が壁紙だとオタクじゃない人のであっても「オタク臭い」というわけですよね。
日記タイトルにも書きました。
「逃げ」
「ボクを傷つけないモノが大好き」
という雰囲気を強く醸し出しているものは「いかにもオタクが好みそう」から転じて「オタク臭い」になるような気がします。
スレッド後半には風景とか無機物も紹介されています。どれも必要以上にピュアさを感じさせる画像ばかりなんですよね。現実から出来る限り遠いというキーワードでもくくれると思います。
小さい女の子、非力な女の子を好む人がオタクの人には多い印象があります。当人がオタクだからじゃなくて、弱いからじゃないかなと推察します。自分より弱いことが確定している場合にだけ安心できるという心のはたらきがあると確信します。
非現実を好む人は、現実に虐げられているというケースも多いと思います。
それらが好みに反映されているのを「オタク臭い」と呼ぶようになってきているのかなー。
海外でもそうですが、日本でも自称オタクの人でも、逃げの姿勢を感じさせない人はあんまり嫌われていない気がするんですよね。最近プレイしたんですけれど、ゲーム『シュタインズ・ゲート』のダルくんなんかはそういう印象があります。好んでネットスラングに染まっているだけで、べつに好みがほかに移ればその分野でも活躍しそうだよね、という感じ。
ピュアなもの、弱いものが純粋に好きだという人だっていることでしょう。
あんまりオタク臭いとか臭くないとか、突き詰めてもしょうがないと思います。
ただ、「オタク臭い」という間違ったレッテルによって隠されてしまった「逃げ」「ボクを傷つけないモノが大好き」という姿勢に自覚があるほうが、なにかとスムーズかと思います。自分は好みで選んでいると思っている。でも「逃げ」「ボクを傷つけないモノが大好き」という大いに外因的な要素によって選ばされている。こういうことってあると思いませんか?
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