今日は雨が降った。
最近、火山活動が活発になっているとのニュースを聞く。
火山活動の活発は日本だけでなく世界中で活発になっている。
もしも、世界中の火山が一斉に噴火したら生態系の破壊と寒冷化は避けられない。
まず、どのような事が起こりうるのか。
世界規模の噴火による大災害では大きな二つの危険要素は火山灰と火山ガスが危惧される。
もちろん噴火時にも溶岩や噴石が近くに住む人々を直撃したり危険な目にあわせるが、灰とガスによる気候の変動は圧倒的多数の人々を巻き込んでしまうのである。
火山灰の厚い層はやがて地球をすっぽりと覆い、太陽の光を完全に遮断してしまう。
この地球の暗黒化は生物の光合成を不可能にし、農作物を生み出す土壌を破壊し、温度が急落することを意味する。
灰が大気中から消滅するのには、少なくとも10年かかるという。
噴火後にやがて降り出す雨――。
火山ガスは塩酸、フッ化水素、硫化水素と二酸化硫黄を含み、それらを含んだ酸性雨が火山灰の中でも生き延びた作物を枯らせてしまうのである。
さらに土壌に染み込んだ酸性雨がやがて海へ流れ出し、海中のサンゴや貝を死なせてしまう。
これら海洋生物の絶滅は魚をはじめとする他の海洋の生態系に影響を及ぼしていく。
噴火時に噴き出す風は灰やほこり、ガスが成層圏にまで達する。これらの細かい粒子は日光を跳ね返し結果的に地球を冷却する。
火山ガスは二酸化炭素ガスなどの温室効果ガスも含むのだが、日光の遮断による冷却効果はそれを上回り、実際には寒冷化してしまう。
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