久々の「○」と「×」の記録を記しておきたい。
今回の「○」と「×」も Beer を私の嗜好で身勝手に Judge させていただく。
何かと忙しく、しばし「古いネタ」も含まれるが、自分の記憶の為に「感じたまま」を記しておこうと思う。
先ずはコレ。
KIRIN「一番絞り とれたてホップ」。
その最初の Tasting は11/29(土)のこと。
岩手県遠野産と記されたソレだ。
その説明はこのとおり…。
では、いただきます。
おぉ〜。
イイ香りだ。
香りはイイんだけれど、ソレは華やかに香る Type ではなく「香り控え目」なところが凄く残念…。
ん〜。
この上品な甘みが素敵。
Cascade Hop を連想させる Fruity な甘みが大変に心地良いのだけれど、コレも「何で?」なくらい「甘みも控え目」なところが残念に思う。
つまりは「良質な Hop に拘りました」までは良かったんだけれど、その「仕込み量」がケチっぽく感じてしまった次第だ。
今年の夏に岩手県遠野で収穫された貴重な Hop を冷凍保存して仕込んだらしいが、もうちょっと「どど〜んっと…」な量でこの Hop を仕込んでもらえれば「うぉ〜っ !!」な Beer になったかも…?
凄く「イイね〜」なところを多く垣間見るだけに、何とも歯痒い感じがいかんともし難い…。
さて、コレの Judge だが、ちょいと「×」に近い「○」としておこう。
Beer 好きを喜ばせるイイところはいっぱい有るんだけれど、その「控え目」なところが残念…。
もっと Hop を贅沢に仕込んでくれれば文句なしに「○」なんだけれどネ。
でも、限定品なので「呑んでみる価値は有り」である。
次はコレ。
SUNTORY「真夜中の至福」。
コレも最初の Tasting は11/29(土)のこと。
おぉ〜。
泡立ちはイイね〜。
では、いただきます。
ん〜、この「ふわ〜っと包み込まれる感じ」が心地良い。
Mild で、変な角は一切なし。
ちょいと複雑な雰囲気の芳醇な甘みが面白い。
適度なコク深さに合わせたの如くの「最低限?」なキレ加減との Balance 加減も絶妙!
で、独特の甘みの後に、じんわりと苦みを感じさせる。
この「後から苦みがじんわりと…」を、その「深い余韻の…」と称しているのであろうか?
ん〜。
なるほど!
作り手が Image したソレが理解できた。
その「真夜中…」にじっくりと「1杯の Beer を楽しむ」ような感覚で呑むというソレ…。
こういうのも悪くないネ。
最初のひと口は「好みではない」のだったけれど、その Concept を理解してからいただくと「ん〜、なるほど…」という展開に至る。
やられたネ。
好みではないけれど、コレは面白い。
…と言うことで、コレは「○」と致しましょう。
次をいただく前に、先ずはコレで「口直し」をしておこう。
では、いただきます。
ん〜。
世界の何処に出しても恥ずかしくない、コレぞ Japanese Premium な SUNTORY の「プレモル」は、季節の移り変わりに関わらず「いつ呑んでも、いつのもとおり…」な味わいが「不変」なところが素晴らしい!
しかも「Premium な味わいが…」が「不変」なんだから、素晴らしい!
さて、何故に SUNTORY の「プレモル」で「口直し」をしたかと言うと、お次はコレの出番なのだ。
ソレがコレ!
SUNTORY「PREMIUM MALT'S 2014 初摘みホップ」という限定品との呑み比べである。
コレも最初の Tasting は11/29(土)のこと。
では、早速にいただきます。
おっ?
甘みの広がり感が違う。
いつのも「プレモル」より、若干「苦み」が早く効いてくる。
その「プレモルならではの華やかさ」は若干に控え目ながら健在なのだが、ん〜、果たしてコレをどう表現したらイイのだろうか?
良い意味でも悪い意味でも「初々しい」って感じ?
あの猛烈な「華やかさ」は若干に控え目で、その代わりに「新鮮味」的な清々しさを味わえる…。
冷蔵しなかった Hop で仕込むと、こういう味わいになるのだろうか?
この「いつものとの違い…」をアレコレと想像させてくれるのが何とも楽しい…。
ん〜、コレはコレで面白いではないか!
この「面白さ」で文句なしに「○」である。
コレも「限定品」とあらば、この「SUNTORY のプレモル好き」な方々には是非とも「呑み比べ」をお奨めしたいネ…。
次はコレ。
KIRIN「一番搾り STOUT」が Model Change していたので試してみようではないか。
コレの最初の Tasting は12/20(土)のこと。
…だそうです。
では、いただきます。
ん?
あらま !?
へぇ〜、そうなの…?
いやはや、随分と変わってしまったなぁ〜。
コレ、今までの KIRIN Stout とはもう「別物」だよ。
呑むほどに味わうほどに、その「変わり加減」って〜のは「嬉しいような、悲しいような…」という複雑な思いが頭の中を駆け巡る。
Stout ならではの「濃い〜味わい」は勿論そのままなのだが、ん〜、何て言えばイイのだろうか?
そう、凄く「木目細かい」感じになった。
その木目細かさが「まろやかなコクと…」という缶の記述のソレを意味するのであろう。
香りも変わった。
この「変わり加減」を簡単に例えれば、コレは Asahi の Stout に限りなく近付いた! …って感じかな?
つまりは、今までの KIRIN Stout ならではの「キレ」が薄らいでしまった分、あの Asahi Stout のような芳醇さを手に入れてしまった !? …って感じ。
ん〜、どうなんだろ?
同じ Stout でも「全く異なる味わい」だった KIRIN と Asahi が両立していたからこそ「嬉しい選択の余地」があったのに…。
Asahi の Stout こそ、まさに「英国情緒」を日本でも楽しめる「超一級の Beer」であり、ソレに近付いた KIRIN もソレはソレで素晴らしいのだが…。
あの「KIRIN ならではの…」な Character を捨ててしまうのはあまりにも「もったいない…」過ぎると感じて仕方が無い。
だから「嬉しいような、悲しいような…」なのだ。
日本で唯一の「ガツーン系 Stout」だったソレが、こうも「濃厚なジワジワ系」になってしまったとは…。
美味い Beer だよ。
美味いんだけれど、私の心の中では「嬉しいような、悲しいような…」が付きまとう…。
文句無しの「○」なんだけれど、ん〜、その想いは大変に複雑な私であった。
次はコレ。
GRAND KIRIN の「THE AROMA」と久々の「ご対面」である。
某コンビニ店系列の「専用陳列商品」のコレを見掛けなくなって「寂しいのぉ〜」と思っていたらば、本日(12/24)発見しちゃいました。
後夜勤の勤務明け…。
真っ昼間っからの「晩酌」で、早速に「再会」しようではないか。
では、久々にいただきます。
おっ!
おぉ〜っ!
変わった。
しばらく「ご無沙汰」で再会したらば、もう驚きの変わりようだった。
驚いた!
コレは素晴らしいぞ!
あの Cascade Hop を思わせる、この芳醇な香りと甘みの「濃さ」が違う。
華やかなのに、何処までもお洒落で上品なこの雰囲気はどうだ?
この心地良い Fruity な香りと、凄く芳醇なのに爽やかな甘みが、直球勝負で私好みの「ど真ん中 Strike Zone」に食い込んで来やがった!
ん〜〜。
文句無しの「○」。
いや、もう三重マルの「花マル」だよ!
その全てが High Balance で、文句の付けようが無い!
コレは素晴らしい。
そして最後はコレ。
GRAND KIRINの「Bitter sweet」という「新種」も本日に発見する。
先程の「THE AROMA」があまりにも素晴らしかっただけに、酷評は免れない…?
おぉ〜!
イイ色だねぇ〜。
では、いただきます。
おっ!
おぉ〜〜!
来たよ〜、コレも…。
まるで Pale Ale のような豊かさが第1印象の味わい…。
そして、先程の Fruity とは相反する Bitter な甘みがコレはコレで心地良い。
適度なキレ加減と思いきや、後味はキレキレの「大人の苦み」が差して来るではないか!
ただ「苦い」のでは無い。
コレぞ本当の「美味い Beer の苦み」を心地良く楽しませてくれる。
Asahi Super Dry のような「辛さ」を「キレ」と勘違いされていらっしゃる多くの方々に、この「本物のキレ味」を是非ともご堪能いただきたい。
素晴らしい!
こんな Beer が日本で作られているとは思えないぞ!
いや〜、文句無しの「○」。
コレはあまり冷やさず、じっくりと楽しみたい部類の Beer だネ。
ん〜。
Beer って、どうしてこんなにも面白くて楽しい「お酒」なんだろうか…。
作り手の「思惑」を感じ取りながら楽しむのも、時にはイイもんだ〜ネ。
さてと…。
今年も残すところ、あと1週間になっちまったぞい。
良い歳を迎えられるよう、アレコレの全てに頑張ろう!
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