うちの猫が車に轢かれて亡くなった。
昨夜暗くなってからの出来事で、帰ってくるかなと郵便物を取りに表に出たら、
玄関先で横になってる白い物体を見付けた。
普段メガネを掛けてる僕だったが、嫌な予感がしてそのまま見に行った。
悪い予感は的中、うちのももちゃんの身体だった。
状況を鑑みるに、道路を横断しようとしたんだろう。
大体車が来る直前で横断しようとするんだよな。
暗くなってたからドライバーも気付かなかったんだろう。
ある意味即死だったと思うから、死に方としては良かった方なのか。
見付けた時はまだ身体も暖かかったのが不遇でならない。
鈴の音みたいな音が聞こえると、ももちゃんはまだ生きているんじゃないかと錯覚してしまう。
こんなにポッカリといなくなっちゃうなんてなあ。
僕がこれだけ寂しいんだから、親ならもっとだと思う。
あの時出さなければ、帰りの時間だから表に出したら危ないのは判ってたはず。
今更言っても遅いがな。
でもまさかペットの忌引で休むわけにも行かず、仕事をしてきてお寺に持っていった。
前に飼ってた猫の時もここだった。
夜のうちに話が付いて、仕事が終わってからすぐに向かった。
読経が終わるまでひとしきり泣いた。
ももちゃんの全てが、その場で出てきた感じだ。
死んだ時から考えてた、次のを飼う事が初めて言葉に出てきた。
だって猫がいないなんて今更考えられないよな。
ミーコが亡くなった時も、その言葉が出てきた。
その結果がももちゃんとなったわけだし。
親もその事は考えてたらしく、次のやつも貰ってくる事を快諾した。
今週は仕事があるからいけないとして、
来週ぐらいには貰いに行きそうな気がするな。
悲しい別れもあるけど、生き物は必ず死ぬからね。
短い間だったけど、楽しかったよ、もも。
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