mixiユーザー(id:157948)

2014年12月06日16:26

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炎上マーケティングは動物愛護思想を広めるか?絶やすか?

 長く主張しているのですけれど広まらないんですよね。「知能が高い生き物ほど、私たちは滅ぼさないといけない」という当たり前のこと。(当たり前のことなのに常識になっていないのがたいへん疑問です)
 チンパンジーはヒトに知能も近いものがあります。種としても近い。だから最大限に警戒しないといけないと思います。
 人権って特殊なんです。天与なんかじゃないのに、私たちは社会として勝手にそういうものとして設定して使っています。新生児は選択の余地なしに人権を与えられてしまいます。そして奪うことも手放すこともできません。私たちの社会がそういう設定を選んだからです。もともとあるものでもないし天が与えたものでなんかありはしません。
 宇宙という広大な無の空間でごくごく稀に高密度な物質のカタマリ(=星)がある、みたいな特異さで私たちは自らに人権という特異なものを付与しました。仲間を決して傷つけない殺さないという誓いは生まれたという事実だけで完了しちゃっているのです。特異です。そんな契約はふつうなら成り立ちません。

 危険な設定です。
 だってヒト種なら誰にでも人権があるんですよ?
 人権を蹂躙した個体にでも人権を認めないといけないんですよ? 人権の定義からしてそうなのです。なんとかかんとかリクツをつけて、矛盾ができるだけ小さくなるように、私たちはがんばっています。人権を持つにもかかわらず個体によっては禁固したり死なせたりします。人権って矛盾していますよね。
 でもこれは種の存続のために絶対に必要なことなのでした。ヒトは個体の持つ力が大きくなりすぎましたから。刃物くらいだったら他の個体をいくつか殺すだけでもなかなか難しかったのですけれど。今は本気で殺すことだけを目的としたら何百人でも何千人でも殺すことができることでしょう。それをやりかけていたからオウム真理教事件では徹底的に犯罪組織は誅伐されました。国がここまでやるという前例にしなければならなかった側面もあると思います。
 でも人権があるのです。未然には、誅伐できないんです。せいぜい危険な薬品を作ったという軽い罪しか問えないのです。それが一万人殺す毒ガスだったとしても。未然にはその計画を立てた人間をたとえば死刑に処すことができない。人権があるからです。
 人権があるから危険です。
 そういう側面がある恐ろしいモノなんだということ、もっと周知したほうがいいですよ。学者も、政府も、国連も。

 チンパンジーに人権だなんてとんでもない。イルカもクジラもです。ましてやカラスのような高度な知能を備えた社会性のある生き物は絶対にダメです。(超耳個人はカラスをすごく高く評価していますよ)
 「かわいそう」という気持ちに素直になるという愚かな選択をしない私たちにならないといけないですよね。彼らにはずっと、ヒトを殺す手前でヒトに駆除される立場でいてもらわないと困ります。
 私たちヒトが少しでも永く存続するためにです。
 コトが引き返せないほど進んでしまうよりずっと手前、つまり今、そういうことを考えておかないと。今やるんなら「なに、今まで通りでいいんだよ」で済む話ですよね。
 
> チンパンジーに人間と同じ法的権利を与えるよう、動物愛護団体が求めていた裁判

 最悪の場合には、ヒトを一人や二人殺しても、裁判なしには裁けず。おそらくは死刑にもできない未来なんでしょう。死刑のない国もあるっていうしね。
 余談ですけれど。死刑のない国は恐ろしいな。もう引き返せない危険な領域に踏み込んでしまったんだなとつねづね思っています。

 こんな裁判、原告が勝つわけないんですけれど。
 たぶん裁判に勝つことが目的じゃなくて炎上マーケティングの手法なんでしょうね。話題になり議論が進むこと。同調する人が少しでも増えること。そんなことが目的なんだろうと思います。勝てない裁判をするのは理にかなっていないからです。理にかなった目的があると見たいのです。
 でもむしろ目論見が外れてほしいなと願います。
 知能の高い生き物はたいへん危険だというまっとうな見方が広がってほしいなと強く願っています。

 ちなみに私個人はチンパンジーに親近感を覚えています。イヌとかカラスとかもけっこう好きです。今年の夏にはイルカショーも見ました。
 いつまでもいつまでも有効的な隣人でありつづけたいですよね、お互いに。
 決して滅ぼし合う仲とか人権を尊重しあう仲にはならずにいたい。

◆

チンパンジーに「人権なし」、米裁判所が愛護団体の申し立て棄却
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3172152

[オールバニ(米ニューヨーク州) 4日 ロイター] - チンパンジーに人間と同じ法的権利を与えるよう、動物愛護団体が求めていた裁判で、ニューヨーク州オールバニの控訴裁判所は4日、チンパンジーには法的権利に伴う責任を負う能力がないとして申し立てを退けた。

動物愛護団体「非人間の権利プロジェクト」は、ニューヨーク州北部でおりに入れられ監禁状態にあるチンパンジーのトミーを、保護区に放すよう求めていた。

裁判所は「言うまでもなくチンパンジーは人間とは異なり、法律上の義務や社会的責任を負ったり、自らの行動に法的な責任を持つことはできない」との判断を下した。

団体の弁護士スティーブン・ワイズ氏は、最高裁判所に上訴する意向を示した。

同団体はこのほかにも3匹のチンパンジーについて保護区への解放を求める裁判を起こしている。
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