インタビューはよい記事だったと思います。
あとで書きますけど、朝日新聞は26日の社説でトンデモをやらかしています。だからインタビューがまともだからといって油断できない気がします。
まずインタビューのほうをメモ。
その下にトンデモ社説をメモしておきますね。
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■自民・安倍総裁「アベノミクスは道半ば」(党首に聞く)
(朝日新聞デジタル - 11月27日 05:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3159260
公示日まで1週間を切った。総選挙で各党は何を争点に、どう訴えるのか。2年間の第2次安倍政権の評価は。党首に聞く。
――なぜいま解散ですか。
国民生活に密接に関わる税制で、2年前の総選挙で公約に掲げていない重大決断をした以上、国民の信頼と協力を得て、進んでいくべきだと判断した。
――選挙戦ではどんなことを訴えていきますか。
アベノミクスについて評価を頂きたい。まだ道半ばだ。地方に、中小事業者に、アベノミクスを進めることで景気回復の暖かい風をお届けしていく。そのことを示したい。他に道があるかどうかも、この機会に議論していきたい。
――世論調査では、その成果を実感している人はまだ少数派です。
有効求人倍率が22年ぶりの高水準になっているのは事実だ。賃上げについても過去15年間で最高になっている。倒産においても、民主党政権時代より2割減っている。しかし、パートなどの非正規で働く人々が増えていくため、賃金上昇について、実感できないのも事実だと思う。直近では、正規雇用が10万人の増加に転じた。パートの時給が調査開始以来、最高となっているのは事実だ。この流れを全国津々浦々に加速的に波及させていくことによって、皆さんに実感していただけるだろう。
賃上げのチャンスというのは、年1回の4月しかない。来年のチャンス、再来年のチャンスを生かしていけば、確実に実感していただけると思う。
――「2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字」という目標は、達成が難しくありませんか。
我々がなぜ来年10月からの消費税引き上げを18カ月延ばしたかというと、景気回復が腰折れする危険性があるから。つまりデフレ脱却が危うくなるという判断をした。デフレから脱却できなければ、財政の健全化は絶対にできない。
同時に、2020年度の財政健全化目標については堅持していく。その目標に向け、デフレから脱却し、経済を再生させることにより、税収を増やしていく。ムダ削減など徹底した行財政改革もやっていく。
――社会保障分野を削るのは難しいのでは。
子育てをしている家庭の支援は確実にやっていく。2年で20万人、4年で40万人分の保育の受け皿をつくって、待機児童を解消する。同時に、給付と負担のバランスがある。消費税10%引き上げ時でなければできないものも当然あることも、了解いただかなければならない。
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http://www.asahi.com/articles/ASGCT468XGCTUSPT004.html
(衆院選)政権公約・自民―実績ばかり並べても
2014年11月26日02時13分
自民党の政権公約は「景気回復、この道しかない」と掲げ、経済再生と財政再建をともに実現すると宣言している。
消費税率の再引き上げを先送りしても、基礎的財政収支の赤字を目標通り減らし、子ども・子育て新支援制度をはじめとする社会保障政策も進めていくという。本当に実施できるのか、かつての選挙公約のような「あれもこれも」式の空手形にならないのか、安倍首相らは道筋を示さねばなるまい。
首相自ら「アベノミクス解散」とうたう通り、政権公約は経済対策に重点を置いている。強調しているのは、過去2年間の実績だ。
「就業者数は約100万人増加」「賃上げ率は過去15年で最高」。確かにこれらの数字は、第2次政権発足以来の株高ともあいまって安倍氏の経済政策がそれなりの成果を上げてきたことを示している。
ただ、首相自身が認めるように、その果実は中小企業や地方には行き届いていない。問題の本質はそこにある。
本来なら、株高などの恩恵に浴する富裕層から富がしたたり落ちる「トリクルダウン」効果が出て、多くの国民が景気回復を実感できるようになるのかが問われるはずだ。それなのに、そこにいたる道筋は、次のように極めて抽象的だ。
「雇用や賃金の増加を伴う経済の好循環をさらに拡大し、全国各地への波及を図る」「燃油高騰や米価下落などに十分配慮し、力強い景気対策を速やかに実施する」。公約の詳細版である「政策BANK」をめくっても具体策は乏しい。
民主、自民、公明による2年前の「社会保障と税の一体改革」の3党合意には、国民に負担増を強いる苦い決断を与野党で分かち合う意味があった。それをないがしろにする形で踏み切った衆院選だというのに、政権党の公約が抽象的なかけ声にとどまっていては、アベノミクスの将来にも不安が募る。
一方、有権者の賛否が分かれる課題には、簡単に言及しているだけだ。
安全保障では「集団的自衛権」の言葉は使わず、「平時から切れ目のない対応を可能とする安全保障法制を速やかに整備する」と触れた。原発再稼働では、相変わらず原子力規制委員会任せの書きぶりだ。
首相は「アベノミクスは成功だった。今後も続けるから、将来のことはみな白紙委任しろ」とでもいうのだろうか。
とうてい納得の得られるものではない。
◆
(超耳)
タイトルだけですごいよね!
「実績ばかり並べても」ですよ。バカのアクロバット飛行を見た。うまくいくわけないんで朝日新聞だけが自爆する結末でしょうけれど。
> 首相は「アベノミクスは成功だった。今後も続けるから、将来のことはみな白紙委任しろ」とでもいうのだろうか。
> とうてい納得の得られるものではない。
バカってすごいよね。相手が言っていることに耳を傾けず架空の発言を作って「納得の得られるものではない」。当たり前だ!
自分で社説の前半で首相の発言を引用しているじゃん。「将来のことはみな白紙委任しろ」なんて言ってないことを自分で書いたじゃん。
こんなものが朝日の社説かよ、って思いませんか?
一応、もうちょっと触れておきます。
> ただ、首相自身が認めるように、その果実は中小企業や地方には行き届いていない。問題の本質はそこにある。
「問題の本質」ねえ。うさんくさいですよね。
もちろん間違っています。中小企業や地方はまず大企業と中央が潤ってからでないと利益が回ってこないに決まっています。ただ朝日の記者ともなるとそのリクツを知っていることは知っているようでうかうか「大企業に負担させろ」とかここでは言いませんね。
でも本質じゃないのは明らかですけれどね。攻撃が通じるところがそこしか見つからなかったので本質だなんて言っちゃったんだろうな。
朝日さん、問題の本質がそこにあると言うのならさ、なんであなたはその「問題の本質」を取り上げないの? 本質と違うところなんか放っておいて本質の話をしなよ。
自分で本質を言った問題になにも代案なく「 次のように極めて抽象的だ」と他人にケチをつけるだけなの? しかも「抽象的」が批判だとか。その批判も「極めて抽象的」だからダメ批判じゃないの? 他人を殴ったそのやり方で自分が殴られたら反省するの?
自分がまず「具体的に」批判しなさい。相手が抽象的なのがダメと言うんでしょう? じゃあ自分は具体的なのが大前提だし、批判する人間の資格でしょう?
ま、本質と言っておいて自分でもすぐその話をやめちゃっているしね。
ちっとも本質じゃないのはわかっていてウソついているんだよね。
と細かいところにも言及したんですけれど。
「実績を並べるからダメ」という超ドレッドノート級のバカ意見のすごさにはかすむなあ。
捏造事件がなかったとしてもこの社説だけで朝日新聞は消えてなくなればいいのにと思うに足りると感じます。というか、なんでまだ存続してるの? これもう腐って食べられないよ。
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