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2014年03月01日19:44

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差別と人生

差別用語が放送禁止となり、再放送されなくなってしまったテレビ番組は多い。
幼少のころ見た番組で再放送されないものは見る機会がない。
しかし貴重な作品が多く、とても残念だ。

差別用語とは別に戦争を扱ったテレビ番組も「戦争を美化している」と判断されたら最後、
二度と見ることはできない。
最近のテレビ番組はスポンサーの意向を最重要にしているため、
制作者の主張を反映させることが困難だ。
昔の番組は制作者の意図が強く反映されていて何を主張したいか、を理解するのが容易だったのだ。
その作品の制作者の主張がどれだけ非合理だったとしても、
当時の日本人が戦争をどう捉えていたか、を読み解くことができるのである。
無論、戦争だけに留まらない。
古い作品を見るとかつての日本人が何を理想として生き、何を美しいと感じていたかがよく分かるのだ。
生きる目的と意味が明白だったからだろう。

なぜ最近の作品がつまらないかといえば、
制作者自身が生きる目的と意味を持たないからである。
これでは面白い作品を作れというのが無理だ。
昔は制作者自身が差別を受け、あるいは差別をし、差別と共に生き、
そして生きる目的と意味を持っていたのである。
人生を生きるということはつまり、差別と共に生きるということだ。

「差別は絶対にあってはならない」といい、それを隠して現実から逃避していては
生きる目的と意味を見出すことなど決してできないだろう。



「明日ママ」中止求め高校生が署名提出
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=2784744
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