日本人は元来サブカルが好きな民族である。
サブカルとは正統に対するアンチテーゼであり異端を意味するものだ。
日本人のサブカル好きは桃山時代にまで遡ることができる。
美濃で生産された織部焼きはサブカルのルーツといえる。
織部焼きとは千利休の弟子古田織部の発案によって作られた焼き物で
わざと形を歪ませた斬新なデザインが特徴である。
この具象的で、一見すると「失敗作ではないのか?」と思わせる
オリジナリティー溢れる焼き物を愛する感性というのは日本人固有のものかも知れない。
こういう渋いものを好むのは日本人の特徴だ。
日本には昔から渋好みがいたのである。
メジャーではなくマイナーだけれども、味のあるものを好む日本人は
感性が豊かな民族であるといえる。
本来、日本人というのは個性を重んじる人たちだ。
織部焼きのもうひとつの特徴は左右対称ではないデザインにある。
左右対称を美しいと感じるのが正統派なら
不規則に魅力を感じるのは異端である。
日本は昔から異端者が多い国だったのだ。
異端を重んじるところから新しい発想は生まれる。
サブカルを単なる異端として片付けてしまったら勿体ないことだ。
そして今こそ日本人は織部焼きから学ぶ点の多いことを知るべきだろう。
何故なら異端を排除する社会から革新的技術は誕生しないからだ。
オタク、女子高生、女子大生、過激、不倫etc.新人類が作った80'sのカウンターカルチャーを紐解く
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=144&from=diary&id=2745529
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