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2011年11月10日19:00

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モノの話



大切な人を亡くした人は
命日までの一年間は喪に服して
その人を偲ぶ。

新しい恋人を作らない。



そんなことが
昔読んだ漫画に描いてあったなぁと
ふと思い出したのは


引っ越しの荷造りをしている時だった。






実家にできるだけ荷物は置かず
ほとんど札幌に持ってきたから


思い出のもの
特に使ってないものが
いくつか出てくる。
いや、結構ある。



短い距離とは云えど
できるだけ荷物は減らしたいから


これは捨てよう
これは売ろう
こいつは取っておこう

と

懐かしさを交えながら
分けていた。



人から頂いたものは
どんなものでも
それだけで価値が上がる

と思ってる僕は
なかなか物を捨てれない人種。



だからといって
特にいらんもので部屋を埋め尽くしたくもないので

自分の生活のためにも

私物となった物を
しっかり分けている

つもり。






大切な人を亡くしたら
命日までの一年間は喪に服して
その人を偲ぶ。

新しい恋人を作らない。


結局は自分自身の問題なのだが
忘れないために
一年間は想い続ける。


でもその人には
これからがあるから
一生続けるのは
美しいけれど、現実味がない。


だから
(個人差はあるけど)一年間。
その後は
また誰かと出会って

大切な人が出来れば
まぁ、素敵なことである。




じゃあ
この人から頂いた
大切な、特にいらないものも
ずっと取っておいたから
もう捨ててもいいだろうと

都合良く考えてしまう僕である。

(人と物を一緒にするな!という非難は置いといてたらーっ(汗))



さらにそれを見つけたことで
あの時の記憶が甦り
嬉しくなったり
感傷に浸ったり。

↑こういうことを
僕にもたらしてくれたことで

その取っておいた物の役目みたいもんは
果たされたんじゃないかなと



またまた都合よく考えてしまう僕である。









写真は



僕が小学4年生の時
転校することになって

記念にと
その当時、友達だったヒロ君が
紙粘土で作ってくれた
ドラクエの、とあるモンスター。



使い道もないし
部屋に飾るのも合わないし
絶対いらないんだけど


また取っておく物として
ダンボールにしまった。



…なんとなく

ほんとになんとなくだけど



まだ役目が終わってないんじゃないかなぁと…






やっぱり都合よく考える僕なのです。


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