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2010年10月31日23:11

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チョロの話

どうしてこんなことを
書くんだろう?

どうしてこんなことを
公開しようと思うんだろう?




自分の中だけの
大切な物事は

自分の中だけでいいはずなのに

どうして誰かに教えたいと思うんだろう?


なんとなく考えた構成

なんとなく考えた反響

本人には失礼なことかもしれない。





でも僕は

「書こう」と思った。
















本日10月31日、日曜日

昼12:00頃




チョロが死んだ。




18歳。
ほんとに長いこと生きてくれた。



僕は看取ることは出来ず
その訃報を家族からうける。

大きな病気になったわけじゃなく
ゆっくりと息を引きとって逝ったという。


電話の妹は
まるで眠ってるみたいだと云った。


でも息はしておらず
心臓も動いてない。


本当に死んだ。




以前にもチョロのことを書いた日記はあるから
知ってる人もいると思うけど




チョロが家にやってきた頃
小学生の僕は、正直嬉しい気持ちではなかった。

小さくてかわいい犬だったが
お金かかるし、世話とか大変だし・・と
心の中で現実的なことを考えていたからだ。


飼いたいと
わめいた妹は
結局しっかりと世話は出来ず

僕がほとんど散歩するはめになった。


こいつさえいなければ・・・・

と思ったこともよくあった。






妹と電話した僕は出かけてて
自転車で家に帰るとこだった。




あんなに嫌だったのに


一緒に走り回ったり
じゃれあったりしたことが
頭に浮かんできて

帰り道、目頭があつくなってきてた。


そして家に着き


たまらず泣いた。

涙がどんどん流れてきた。




そろそろだってのは
わかってた。

それを受け入れる態勢も出来ていたはずだった。

なのに涙が止まらない。



不思議なもので

実は今日、チョロの夢を見ていた。


今までチョロの夢なんて全然見たことないのに
今日に限って、家族全員が出てくるし
何故かチョロはめっちゃ元気よくて

僕にものすごくじゃれてきてた。


夢の中の僕は
チョロが元気になった!

と泣きながら喜んでた。



そして目が覚めて

いい夢だったなぁと思ってたら


妹からの電話。




あの夢も鮮明に蘇ってきて
また涙が溢れる。





所詮犬一匹の話だが

18年も一緒に生きた
紛れもない僕の家族。



自分の中の大切なモノが失くなると
本当に悲しくなる。







なんでも都合のいいように解釈してしまうのが
人間のいいところでもあり、悪いところでもあるのだが


今日の夢は

チョロがみせてくれたんだろうと
思うようにする。


看取ることが出来ない僕のために
来てくれたんだろうと



思うようにする。




そして
今日がチョロの命日だって
忘れないように

僕は今、書いているんだと思う。





「今日までチョロは生きたんだよ。」って

少しでも多くの人の記憶の中に
残しておきたいから


僕は、載せたんだと思う。


















今度、実家に帰る時

玄関開けてもチョロは居ないけど
僕の記憶がある限り

お座りしてるし、お手してるし
餌食べてるし、水飲んでるし
眠ってるし、吠えてるし
僕に怒られビビッてるし
尻尾振ってるし、走ってるし
おしっこしてるし、うん○してるし
じゃれてるし、舌出してるし
臭いし(笑)、こっち見てるし



帰ってくるのをいつも待ってるんだと思う。




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