昨日は大阪から午前中に伊勢にやってきて伊勢神宮参りとお墓参りをしたんだけど。
でさ内宮さんへ行ったら、男女のカップルが向こうから歩いてきて、男の子のT−シャツに I'm not the commitment type って書いてあるの。

面白かったからチャーリーに教えて。 それから一緒に来てた神戸からのお友達にも行ったんだけど。 で日本語で言うときに「さっきのアベック」って言いそうになって、「今はアベックなんて使わない?」と一瞬思い直して「カップル」って言ったのよ。 でも気になってたから、「アベックって言うかしら?」ってその子に聞いたら、「アベックって言うとなんかセクシュアルな感じがして『やってます!』って感じが」なんていわれて。 そうなの? その子はアタシより10歳下だから、そのくらいの歳の人ではそんな感覚なのかしら?
じゃぁ、1968年うまれの同じ年は?って調べてみたら、菊池桃子や荻野目洋子なの?え〜、この子達、そんなに若かったっけ? 芸能人得意のサバ読みでは?って思っちゃった。 もうちょっとアタシに年齢ちかいんじゃ?
で、ところでアベックって何語?って聞いたら、「フランス語ですよ〜 avec」って言われて。 マジスカ? 知らなかったから、びっくり!

しかも前置詞(英語でwithでしょ?)が名詞になるなんて、日本語面白杉
で、ここからはまったく別の話なんだけど・・・
夜は居酒屋へ入ったの。 現金も手持ちが少なくなっているので、クレジットカード使えるか?って神戸から来た友達が聞いたら、キャッシャーにいた若い女の子が???って顔をして固まってしまって。 奥から、店長っぽい人を呼んで、「こちらのお客さんが〜」とか言うのでその店長らしき人に「クレジットカード使えますか?」ってもういっぺん聞いてようやく返事が得られて。 その友達にアタシが「日本語通じないのよ、ここ」って言ったら、マジに取られて。
以前、伊勢市駅前の別のファミリーレストランでも、入り口で「禁煙席ありますか?」って聞いたら、キャッシャーにいた若い子に???って固まられたことがあったのよね。 もういっぺん聞いてもわからなかったので、「タバコは吸えるんですか?」って聞いて、ようやく「はい、どちらでも吸っていただけます」って返事。 「禁煙席」って日本語が通じない? (っていうか伊勢には存在しないコンセプト?) アタシが思うには、「マニュアルどうりの対応はできるけど、マニュアルにない質問は想定外でわからない。 『禁煙席』とか『クレジットカード』って田舎のDQNには無縁のものだからそういう言葉が彼女らのユニバースにはない。」ってんじゃないかしら? そうでないとここまで「聞いたことに答えが得られない」ってありえないわよね。
で、神戸から来た子には、「だってさぁ、こんな産業もなにもない町、今日も見たように、脳死状態でしょ? 伊勢に残る人間なんてDQNなのよ。」って説明して。 だって、内宮前のおかげ横丁のあたりを除いたら、人も歩いてないし。 二見の夫婦岩から駅に行く間も(昔はにぎわってた観光地なのに)、休日の午後なのに、「まるで早朝?」っていうくらいお店も閉まってて、人っ子一人歩いていなかったのよ。 だから日本の脳死地方都市でにぎわってる産業って学習塾だけだったりするのよね。(で、その居酒屋の横にも学習塾があって、中高生でにぎわってるの。) 「この街から出て行く準備をするための産業」が繁盛するってちょっと哀しいわよね。
アメリカの田舎でも同じことを思ったわ。 去年ポートランドからフロリダに引っ越す時にポートランド⇒ソルトレイクシティ⇒デンバー⇒カンサスシティ⇒アトランタ⇒フォートローダデールって行ったんだけど。 デンバーを出てアトランタに着くまではアメリカのド田舎をただひたすら走るんだけど。 西海岸やニューヨーク、DCでみる人間と違うのよ。 特に女が! もうアリエナイ!ってくらいデブだったりブスだったり。 男は別に不細工ばっか、ってんじゃなく、フツーなのに。 (アタシはデブの男とがガッチリ体系の男には点が甘いからそう見えたからかもしれないけど。)
アタシが立てた仮説とは「女は容姿で勝負で、見かけのいいのはド田舎街からでて都会へ行く。 男は人的資本(要は頭ね)で勝負しなきゃいけないから、都会へ出て行くのは教育を受けた人間。 容姿と人的資本の相関がないとすると、田舎に残る人間は女はブスばっかり、男は容姿では都会にいる人間と(分布としては)そう違わない。」ってことなの。 かなりいい線いってない?
経済学のリサーチではLena EdlundのSex and the Cityってのがあるわね。 人的資本の多い、所得の高い男は都会にしか住まない(田舎では仕事がないから)。 女はマリッジ・マーケットも視野にいれるので、違う行動。 教育のある女は教育のある男としか結婚したがらないけど、教育のある男は教育のない女でも結婚相手として選ぶので、女はこぞって都会に移住。 都会でのマリッジマーケットでの競争は女にとって熾烈。 結果として、都会では男女比率が女性の方が高い(反って、田舎では男性の比率が高い)、都会では30歳以上の女の未婚率が男よりも高い、というインプリケーションでスエーデンのデータで検証してたわ。 あと、Ed Gouldがアメリカのデータで、所得の格差の大きな街ほど性別の人口比が女>男である傾向が高い、ってのもやってたわね。
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