mixiユーザー(id:7941736)

2009年02月12日10:52

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地元観光

昨日は先日(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1069301291&owner_id=7941736)に引き続き、非公開文化財特別公開(http://www.kyokanko.or.jp/huyu2008/2008huyutabi_1.html)に行ってきました。夕方前から雨予報でしたが無謀にも自転車での出動です。

今回見に行ったのは仁和寺と妙心寺です。近い方は仁和寺なんですが、坂があるので迂回すると妙心寺の方が近いでこちら側から。妙心寺にの中に入るのは初めてで、中は相当広く10万坪(甲子園球場約8個分)の敷地に46の塔頭があります。見たかったのは三門(楼上内部)で、今までには知恩院と金戒光明寺のを見ています。ここのも作りは基本的に同じで、真ん中に3体の仏像と両側に8体ずつの十六羅漢像が祭ってあります。天井には、これまたお決まりの龍の絵が書かれていてなかなか見応えがありました。ただ、他の2ヶ所と違い建ってるのが平地のせいか、眺めはあまり良くありませんでした。名前の入った看板(?)が上がってないのもここの特徴でしょうか。内部に入れるのは23年振りで、年に一度ある行事では廊下部分しか通れません。門自体も普段閉じられています。
まだ仁和寺の方の公開時間終了まで時間があったので、境内を散策してると法堂(はっとう)と浴室が公開(常時公開)されてるのに気付き、有料でしたが次の案内に申し込んでみました。時間まで待ってる間、方丈を見てるとここの末寺が書いてあるのが壁にあり、かなりの数の寺がありました。都道府県毎に分けてあるも、日本全国ないので方丈の横にまわるとそこにもまだ書いてありました。後から調べると、臨済宗寺院約6,000ヶ寺のうち約3,500ヶ寺が妙心寺派だそうです。凄いですなぁ。
時間になったので案内の人に着いて行くと、先ずは法堂からでした。ここには須弥壇があるものの、仏像は一体もありません。行事がある時だけ持ってくるようです。ぢゃあ、ここは何を見るかというと、天井の天龍図が圧巻なのです。狩野探幽が書いたこの雲龍図は、構想3年書くのに5年と8年がかりの大作です。
http://recommend.jr-central.co.jp/others/museum/kyoto/summer_2007_04.html
この法堂には記年銘のあるものとしては日本最古の鐘もあるのですが、現在東京国立博物館の妙心寺展に出張中で見られませんでした。
あと一つ、一度見てみたかった浴室が今回初めて見られました。ここは浴室の言葉通り風呂なのですが、仏前に出る前に体を清めるという意味合いが強いのではないでしょうか。内部は中央に破風造りの屋根の付いた蒸し風呂がありその右奥に脱衣所、左奥に釜があります。蒸し風呂は4人位入れ、中では座禅を組むみたいで修行の意味合いもありそうです。その手前には洗い場もあり、ここは真ん中に向かって傾斜していて、そこに細い溝があり蓋がしてありますが所々に隙間があるので水が流れるようになっています。昭和初期まで実際に使われていたそうで、その名残も見られました。ここの浴室は明智風呂とも呼ばれ、ここで光秀で自刃するのを住職に説得した縁で、没後菩提を弔うために創建したそうです。建物の横には鐘楼があり、なぜメインの鐘楼があるのに二つもあるのは、こちらはお湯が沸いた合図ようとのこと。そんなことで、こんな大きな鐘楼が要るのかのぉ。
http://www.kyototownmap.com/page/myoshin-temp.html

次の仁和寺はすぐ近くですが、いつもと違う方向からなので道が分かりません。警備の詰め所に地図があったので見させて貰い方向だけ確認。自転車で走ってみると一本道で、途中嵐電(京福電鉄)の踏切があり妙心寺駅もありました。両方とも徒歩圏内のようです。ちなみに、御室仁和寺駅も別にありますが、そんなに距離は変わらないかもしれません。
こちらの方は経蔵と金堂が特別公開されていて、興味があるのは経蔵です。でも、先ずは近い方の金堂です。この寺は御室桜で有名ですが、元御室御所であり、天皇家の門跡でもありました。なので、金堂は紫宸殿を改装して使っているので、少し感じが違います。壁に書かれた300年前の絵が極彩色で残ってるのが印象的です。須弥壇の両端には邪鬼の蝋燭立て(?)があったのも珍しいです。普段は四天王像の下に踏みつけられてるのにね。
その後、ここで一番見たかった経蔵へ。経蔵はお経を納めてあるところで、お経が納めてある引き出し全体(八角形の輪蔵)が回転するようになっています。以前、知恩院でも見ましたが、回すことでお経を全部読んだのと同じ功徳があるとはなかなか面白い仕掛けです。この引き出しは1面に60個(横5×縦12)あり中央の3列は奥にも引き出しがあるので、合計96個になり8面で768の引き出しがあることになります。それぞれには漢字一字が書いてあるのですが、説明を聞くも意味は忘れました。入っているお経自体は天海版一切経というものらしいです。壁には金堂と同じく極彩色の絵が書いてあるのですが、何の絵か分からないそうです。おいらが見た感じでは十六羅漢が描かれているようにみえるも違うのかのぉ。顔は羅漢っぽいし、他で見た羅漢も普通の人より大きく書いてあったのも同じでした。フキダシのように、長方形で囲んである所にそれぞれの名前が書いてあったようですが、今はどれも字を読み取ることは出来ませんでした。
経蔵から外に出ると雨がパラパラ。小降りだったので、そのまま自転車で強行突破。途中、嫁はんの実家に寄って、今日も荷物を運ぶのか聞くことに。嫁はんは散髪して貰い、おいらはリフォーム後の立体図を見せて貰いながら喋ってました。これが失敗で、雨がかなりきつくなってきて帰れなくなりました。仕方なく傘を借りて自転車を押して帰りました。おいらは危ないから傘を差して自転車には乗りません。途中、買い物したあと家の近くまで帰ってきた時に小降りなったので、傘を閉じ自転車で帰ってきました。あぁ、寒かったぢょ。

教訓!天気予報を見るからには信じましょう…特に雨予報は ^^;

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