Java勉強会コミュの番外編です。m(_ _)m 「特定重要技術」支援で政府方針 衛星通信や無人探査機を重視、経済安保強化へ 経済安全保障を強化するために育成する「特定重要技術」を巡り、政府が財政支援を行う対象を選んだ「第１次研究開発ビジョン（構想）」の原案が判明した。 宇宙・航空、海洋、サイバー、バイオの４領域で用いる衛星通信や無人探査機などの技術を重視する方針を打ち出した。 政府は、７月下旬に示した特定重要技術の基本指針案で先端技術の計２０分野を列挙し、財政支援の対象を選定する考えを示していた。政府は絞り込みの第１弾として近く有識者会議で構想を示す。 宇宙・航空では、多数の小型衛星を連携させ、高速・大容量のデータ処理を行う「衛星コンステレーション」技術や、音速の５倍以上となる「極超音速」技術の研究を支援するとした。 海洋では、海洋観測を行う自律型無人探査機を挙げ、近海にとどまらず、広範囲で活動できる技術を育成することを明記した。 人工知能（ＡＩ）を活用したサイバーセキュリティー技術や、大量の遺伝子情報を読み解く装置「次世代シーケンサー」の開発に取り組む考えも盛り込んだ。 政府は研究者の公募を今秋にも始め、今年度中に研究を開始する方針だ。