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野菜大好きっ!●自然大好きっ!コミュの蕪(かぶ)  かぶは春の七草の1つ「スズナ」で、大根(スズシロ)とともに昔から日本になじみのある野菜です。国内には多くの品種があり、大きいものや小ぶりのもの、赤や円錐形など地域によってさまざまです。品種によって多少の違いはありますが、かぶは基本的に晩秋から冬が旬の野菜。寒くなると甘味が増しておいしさもアップします。  かぶには小ぶりでツルグルした西洋型と、大きめで葉や茎に毛がある東洋型があり、東日本は主に西洋型で、西日本は主に東洋型が分布しています。  地方品種が多いのが特徴で、今では約80種もあると言われています。色は白以外に赤カブや黄カブも。葉は緑黄色野菜に分類されます。  日本でも昔から食べられているカブ(かぶ)は、地元に根付いた地方品種が多いのが特徴です。  かぶは丸い根(胚軸)の部分だけでなく葉も食べられます。  今では白い部分が多く食べられていますが、実は葉の方が栄養価が高いのです。 ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれています。 その他、グルコシアネートや貧血予防や妊娠中の方に良い葉酸も含まれています。  近年葉は捨てられることが多いのが残念です。  原産地にはアフガニスタン付近の中央アジア、又は地中海沿岸だと言われています。  日本には弥生時代に伝わったと考えられ「日本書紀」には持統天皇がかぶの栽培をすすめたという記載があることから、古くから重要な野菜でした。  江戸時代には全国的につくられるようになり、各地に根付き、色々な品種改良がされています。  この季節なら、じつは日本発祥のクリームシチューの具にしても美味しいですよね!

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蕪(かぶ)

 かぶは春の七草の1つ「スズナ」で、大根(スズシロ)とともに昔から日本になじみのある野菜です。国内には多くの品種があり、大きいものや小ぶりのもの、赤や円錐形など地域によってさまざまです。品種によって多少の違いはありますが、かぶは基本的に晩秋から冬が旬の野菜。寒くなると甘味が増しておいしさもアップします。

 かぶには小ぶりでツルグルした西洋型と、大きめで葉や茎に毛がある東洋型があり、東日本は主に西洋型で、西日本は主に東洋型が分布しています。

 地方品種が多いのが特徴で、今では約80種もあると言われています。色は白以外に赤カブや黄カブも。葉は緑黄色野菜に分類されます。

 日本でも昔から食べられているカブ(かぶ)は、地元に根付いた地方品種が多いのが特徴です。
 かぶは丸い根(胚軸)の部分だけでなく葉も食べられます。
 今では白い部分が多く食べられていますが、実は葉の方が栄養価が高いのです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれています。
その他、グルコシアネートや貧血予防や妊娠中の方に良い葉酸も含まれています。
 近年葉は捨てられることが多いのが残念です。

 原産地にはアフガニスタン付近の中央アジア、又は地中海沿岸だと言われています。

 日本には弥生時代に伝わったと考えられ「日本書紀」には持統天皇がかぶの栽培をすすめたという記載があることから、古くから重要な野菜でした。

 江戸時代には全国的につくられるようになり、各地に根付き、色々な品種改良がされています。

 この季節なら、じつは日本発祥のクリームシチューの具にしても美味しいですよね!