民謡が好きコミュの2017年6月に市の民謡大会で年齢別（66〜69歳）の部門優勝したのが津軽小原節なのだが、優勝してしまうと来年は同じ唄が唄えないので、来年用に目下は津軽よされ節を稽古中。 　このよされは難もの中の難もので、数ある民謡の中でトップ３に入る曲だ。江差追分や越中おわらや難しいものはいっぱいあるけどね。 　ただ津軽民謡の良いところはある程度は編曲自由なとこだ。そりゃ、めちゃくちゃ変えてはいけないが、かなり自由がきくので上手な歌手のあっちこっちから寄せ集めてみたりできるのがいい。 歌詞は浅利みきで節は山内たつと成田武士とか津軽家すわ子の良い とこどりしてみたりして。 小原節は習い始めて１年半で優勝し、じょんがら旧節は半年で優勝したがさて来年のよされはどうかな。約１年稽古して３位入賞すればかなりいい程度か。 再来年はもう一度小原節で総合優勝を狙えれば、向こう５年間大会 に出なくてすむのでそうしたい。 　唄は発声をしょっちゅうして声を整えるのは大変だが、三味線は 毎日毎日稽古しても素質というものが関係して中々上達しない。 　この頃津軽ものの太鼓のグル〜ヴした叩き方ができるようになりたくて、唄と三味線の合間にやってみているが、これも又なかなかできるようにならない。良い太鼓叩きの音源を見つけると唄や三味線を 聞かないようにして、どちらの手から叩いているのか、強弱のつけかたとかを耳から探っては試し叩きしてみる。あ〜〜〜〜、津軽民謡は 奥が深い。もう時間がないから焦るわあ。 　多分声がちゃんと出て津軽民謡を唄えるのは75歳くらいまでだと思うとあと8年位か。津軽五つものを全て唄えて三味もそこそこ弾ける ようになるのは無理かな。日々精進あるのみね。