チェコ・アヴァンギャルド

詳細 2024年2月24日 18:09更新: 1920年代から花開き、チェコで独自の発展をしたアヴァンギャルド（前衛芸術）運動。
その独自の潮流は「ポエティズム」と呼ばれ、デヴィェトスィル（Devetsil）という芸術家集団が、未来派、ダダ、構造主義、フランス、ロシアの芸術に影響を受けながら、チェコ独自のアヴァンギャルドを展開。
「日常のなかに美を見いだす」がモットー。

そこにはまさに
カレル・タイゲ、ヴィーチェスラフ・ネズヴァル、ヤロスラフ・サイフェルト、アドルフ・ホフマイステル、コンスタンティン・ビエブル、イジー・ヴォルケル、トワイヤンなど、作家、詩人、画家、写真家などあらゆる芸術家が参加していました。

まだまだ研究が進んでない分野だけど、
チャペック兄弟との関連、プラハ言語学派との関連も興味深い。
見たらぜったいにひかれる、はず。
いまのチェコの芸術にも大きな影響を与えている、はず。

こむずかしい説明はいいのです。見て読んでうふふと笑うのがいいです。お気軽にどうぞ。