ももしきの大宮人のかづらけるしだり柳は見れど飽かぬかも
柳の木、とくに夏の柳が好きです。
夏を迎える前に、夏の気分をおもいつつ立ち上げてみました。
俳句では春の季語になってますが、
ビリー・ホリディの「柳よ泣いておくれ」はたぶん夏でしょう。
ま、夏にこだわらず、
西行、芭蕉、シェークスピアはじめ
柳をうたった詩歌や、
ここの柳はちょっとよかったよという情報もよし、
ユーリズミックスの
あのおじさんのヘアはシープドッグのようであるが
柳に通じるモノもあるんでないか、とか、
柳の美しい写真、音楽、
怠惰な退廃した夏の情緒への愛、
そんなこんなを語りましょう。