週末芸術は、HAT(栃木県マロニエ建築・景観奨励賞、宇都宮市まちなみ景観大賞: シオダ建築デザイン事務所設計 )のスペースを使用し、年間6回(前期3本/後期3本)の企画を イシカワアツコ(アートコーディネータ)・シオダシンゴ(建築家)で運営していく予定です。
宇都宮駅前の街並に開かれた場所、ガラス壁面を多く持つオープンなスペース HATでの展示は、多くの人々の目にとまることになるでしょう。これは“週末芸術”のねらいのひとつでもあります。
〈企画意図〉
市内には美術大学も存在するにもかかわらず、20-30代の美術作家いわゆる若手作家の作品を発表する場や交流の場があまりありません。そのような作家や愛好家たちは、空き店舗やカフェ・喫茶店などの壁面を利用し発表したりあるいは都内や美術に力を入れている周辺地域まで足を伸ばすなどして、それを補ってきました。
しかし、宇都宮という街の規模や、そういう人材を搬出し得る教育機関(宇都宮大・文星芸術大)の存在を考えても若い世代のための発表・交流の場がもう少しあってもよいのではないかと思われます。例えば、春(5月)秋(10月予定)の週末土日2日間、アーティストの作品を発表できるスペースを定期的にもうけることを提案します。
年の6回の展覧会のうち、宇都宮大・文星芸術大学の学生などを対象に、それぞれ1回程度の展示企画を立てたいと考えています。展覧会として完成度の高さを追求することと、宇都宮で若手作家の作品を発表する場を増やすことを、この企画の両輪にしていきます。
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<問合せ先>
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<主 催> 週末芸術
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