いくら国内で高度な議論をしてもそれが相手国に伝えなければ意味がない。黙っていることは相手に過ったメッセージを与える。その意味で私はこの機会に言うべきことをしっかり言ってきたつもりだ。国益を守るためには断固として闘うべきであり、「国益」とはただ経済的な側面ばかりでなく国民としての「誇り」とか「生き甲斐」など精神的な価値もしっかり含まれているのだ。日本の外交は腰が弱いと久しく言われていますが、私は文字どおり戦いに行くような気持ちでこれら要人たちと激論し、遠慮することなく日本が今何を考えているかを伝えてきたつもりです。
靖国問題で中国要人と激論後の日記より
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