僕が初めてNBAを観たのが中学1年生の頃♪1991年くらいだったと思います☆当時はもちろんシカゴの全盛期。まだ20代半ばのJORDANのプレーを観て一瞬で虜になりました。その頃はPIPPENの存在はそんなには知らず、JORDANばかりを観てプレーを真似したりしていました。
だんだんとPIPPENが凄く思えるようになってきたのは、JORDANが引退してからのこと・・・。シカゴを引っ張っていたPIPPENの苦悩の日々が毎試合通して表情からも感じられました。『凄いしんどそう・・・』そこからPIPPENのインパクトが大きくなってきました。
JORDANがカムバックして、PIPPENがもう1つ上のレベルに達していることを実感しました。ディフェンスはきっと世界一だったと思います。プレッシャーに弱いといわれていたPIPPENが決勝のダンクシュートなどを決めだしてから、そのようなイメージもなくなり、シカゴで2度目の連覇達成、そしてHOUSTONへ移籍する際、当時ロケッツのエースだったチャールズバークレーがものすごい嬉しがったそうです。バークレはチャンピオンリングを持っていないので、きっとその年優勝できると感じたのだろうと思いますが、結果はやはり経験の差・・・。プレイオフで敗退。その後PORTLANDへ移ってリーダーとなり、ウォレスなどと一緒にプレーしました。このときのラシードウォレスはNBA指折りのプレイヤーだと思います。
PIPPENがジョーダンと同じようにチームを救い、チームを引っ張り、それが僕の印象に凄く残っています。毎試合PORTLANDの試合を楽しみにしていました。引退してからはもっぱらKOBEになっちゃいましたが(^ー^;世界一のKOBEも僕と同じ27歳。JORDANを観て育った世代なので、今後の信じられないプレーに期待しています☆