福岡から発信!!!総勢40名「バレエスタイル」のアフリカン・エンターテイメント集団![]()
「バレエ」とは・・・?
西アフリカ・マンディング族の伝統芸能と「バレエスタイル」
劇団アフリカの作品の中で踊られているダンスと演奏されている音楽のルーツは西アフリカ一帯に住むマンディング族の伝統音楽です。マンディング族の人々は日常生活のあらゆる場面で昔ながらの伝統的な楽器の演奏に合わせて歌い、踊り、生きる喜びを分かち合います。例えば農村部では収穫祭、世人儀式、仮面の聖霊の儀式といった伝統的な生活に関わる場面で、また近代化の進む都市部では結婚式や子供の命名式、あるいはちょっとしたパーティーなどでも大衆娯楽として伝統芸能が息付いています。
何世代にも渡って脈々と受け継がれてきたマンディング芸能が世界的に注目され始めたのは、1960年代に入ってからです。時の西アフリカではいくつもの国々が欧米諸国からの独立を果たし、民族の文化、アフリカの文化を世界に向けてアピールしようとしていました。その運動の中で生まれたのが、伝統芸能を劇場形式のエンターテイメントにアレンジして外国に紹介しようとするスタイル、いわゆる「バレエ・スタイル」と呼ばれるショウの形式です。のちに独立運動の旗手となったアフリカ出身のエリート達が欧米留学中に「Ballet」をヒントにして作り出したものだと言われています。ギニア共和国をはじめ西アフリカの多くの国々が「バレエ団」を設立し、国を挙げて自国文化の復興に力を注ぎました。
現在では当時から存続する国立バレエ団に加え私立バレエ団も数多く生まれ、伝統芸能の活性化に一役かっています。
バレエスタイルの出現により、それまで通り生活の一部として受け継がれてくトラディッショナル・スタイルと、そこから枝分かれしてエンターテメントとして進化していくバレエ・スタイルが生まれました。結果としてこの2つのスタイルははお互いに影響しあいながらマンディング芸能を断承し、そして新たな伝統を生み出しています。
私達劇団AFRICAもこのバレエ・スタイルを踏襲しながら独自のストーリーやアレンジで福岡発のアフリカン・エンターテイメントを作り演じています。
文章・HIROKI
劇団アフリカのホームページ
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