当コミュ管理人の「てっちゃん」です!
◆当コミュを登録している皆さんに管理人より大切なお知らせがあります
2006年5月に開催した「福島青年雇用シンポジウム」成功に向けて立ち上げた、この「福島青年雇用シンポジウムコミュ」ですが、「青年雇用シンポジウム」は、おかげさまで80人の参加で大成功を収めました。
2007年は、東京で行われた「全国青年大集会」に全国から集まった3300人の青年が、青年の貧困と格差・ワーキングプア・ネットカフェ難民・日雇い派遣・偽装請負などを実態を告発し、それらを生み出す今の政治と儲け最優先の社会に、怒りの声をあげました。
福島県からも貸し切りバスで31人の青年が参加。渋谷の街を3300人の青年たちと一緒に声をあげパレードしました。
福島県の青年たちは、これらのイベントに参加し、『勇気をもって告発し、仲間をつくって連帯をひろげ、政治をかえることで未来をひらくこと』の大切さを改めて感じることができました。
そして2008年、福島の青年たちは『青年雇用フェスタ実行委員会』立ち上げ、『福島県版 青年大集会』を開催しようということになり、福島市「まちなか広場」にて
“怒リング”はじめました。
真夏の青年雇用フェスタ
〜あきらめを怒りに、怒りを希望に〜
を開催。200人以上が参加し、青年たちが抱える「若者の働かされ方」に対する怒りの声をあげました。
10月5日には、東京明治公園にて『全国青年大集会2008』が開催され、4600人の若者が参加。福島県からもバス2台とワゴン車1台で約60名の青年が参加しました。
集会では、ひどい働かされ方に苦しむ全国の青年労働者たちが勇気をもって立ち上がり、声をあげ、たたかうことで勝利を勝ち取っている姿に感動と勇気をもらいました。
そして、2008年の年末に来て、アメリカの金融危機に端を発した「大量解雇」「派遣切り」「雇い止め」が青年労働者たちに襲い掛かり、今、一大社会問題になっています。
私たち「青年雇用フェスタ実行委員会」では、「人間を物のように使い捨てにする」大企業の横暴勝手な違法行為の被害に遭っている青年労働者の駆け込み寺として親身になって相談に乗り、ともにたたかい、一緒に解決をめざす一人から加盟できる労働組合『青年ユニオン』を福島県にも設立しようということになりました。
そこで、2009年初旬の『ふくしま青年ユニオン』設立をめざし、『ふくしま青年ユニオン準備会』を立ち上げました。
つきましては当コミュにおきましても、名称を『青年雇用フェスタ実行委員会』から『ふくしま青年ユニオン準備会』に変更し、『ふくしま青年ユニオン』立ち上げに向けての取り組みやイベント・学集会のお知らせなどの情報を発信してまいります。
ひきつづき、みな様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
『ふくしま青年ユニオン準備会』
『ふくしま青年ユニオン準備会コミュニティー』管理人:てっちゃん