- 詳細 2024年5月2日 06:58更新
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直木賞よりも山本周五郎賞！
ないようなので作ってみました。文学にはそんなに詳しくないのですが、この賞を取る作家さんって面白いなぁと思います。
何か情報交換でも出来ればと。
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読後の感想なのでネタばれなどもありますので、読まれる方はご注意ください。
山本周五郎賞
新潮文芸振興会が主催し、新潮社後援のもと、1990年に創設。国民的文学作家の山本周五郎にちなみ、新聞、雑誌、単行本等に優秀な小説を発表した作家の中から選び贈られる。
近年では、推理小説や広義のミステリーが数多く候補となり受賞することが多くなっている。
第24回（平成23年度）
窪美澄「ふがいない僕は空を見た」新潮社
第23回（平成22年度）
貫井徳郎「後悔と真実の色」幻冬舎
道尾秀介「光媒の花」集英社
第22回（平成21年度）
白石一文 「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」講談社
第21回（平成20年度）
今野敏「果断 隠蔽捜査2」新潮社
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」新潮社
第20回（平成19年度）
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」角川書店
恩田陸 「中庭の出来事」新潮社
第19回（平成18年度）
宇月原晴明 「安徳天皇漂海記」中央公論新社
第18回（平成17年度）
荻原浩 「明日の記憶 」光文社
垣根涼介「君たちに明日はない」新潮社
第17回（平成16年度）
熊谷達也「邂逅の森」文藝春秋
第16回（平成15年度）
京極夏彦「覘き小平次」 中央公論新社
第15回（平成14年度）
吉田修一「パレード」 幻冬舎
江國香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」ホーム社
第14回（平成13年度）
中山可穂 「白い薔薇の淵まで」集英社
乙川優三郎「五年の梅 」新潮社
第13回（平成12年度）
岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」角川書店
第12回（平成11年度）
重松清 「エイジ」 朝日新聞社
第11回（平成10年度）
梁石日 「血と骨」幻冬舎
第10回（平成9年度）
真保裕一「奪取 」講談社
篠田節子「ゴサインタン」双葉社
第９回（平成8年度）
天童荒太「家族狩り」新潮社
第８回（平成7年度）
帚木蓬生「閉鎖病棟」新潮社
第７回（平成6年度）
久世光彦「一九三四年冬 乱歩」集英社
第６回（平成5年度）
宮部みゆき「火車」 双葉社
第５回（平成4年度）
船戸与一「砂のクロニクル」 毎日新聞社
第４回（平成3年度）
稲見一良「ダック・コール」 早川書房
第３回（平成2年度）
佐々木譲「エトロフ発緊急電」新潮社
第２回（平成元年度）
吉本ばなな「ＴＵＧＵＭＩ つぐみ」中央公論社
第１回（昭和63年度）
山田太一「異人たちとの夏」新潮社
