「オランダの悪童」が大会前から大暴れした。
K−1 WORLD GP オセアニアGPは今日5日、ニュージーランドのトラストスタジアムで開幕。
優勝候補のバダ・ハリ(21=オランダ)は大会前の会見で、トーナメント1回戦で対戦するピーター・グラハム(オーストラリア)と乱闘騒ぎを起こした。
バダ・ハリがグラハムに「おまえもう、30歳なんだろ? 辞めちまえ」とコキ下ろし、さらにキスして挑発、壇上は一瞬にしてもみ合いになった。
グラハムに突き飛ばされたバダ・ハリが、左右のフック。グラハムはかわしてタックル。バダ・ハリがフロントチョークに入ったところで、壇上に大勢の大会関係者がなだれ込んで制止した。
谷川イベントプロデューサーから厳重注意されるほどの事態も、ハリは「明日は覚悟しておけ」と動じていなかった
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