三峯神社は奥秩父の深い原生林と、渓谷の流れる深山幽谷な景観に抱かれた三峰山(妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の総称)の一角に鎮座する、標高1,100mの神域を誇る神社です。
御由緒の記された「当山大縁起」によると、日本武尊が東征の折当山に登られ遥か国中を見渡され、この国の平和を願って伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)の二神を祀られたのが始まりです。
江戸時代の頃より、霊験あらたかな「お犬様信仰」で広く知られるようになりました。
三峯神社、秩父神社、宝登山神社の三社で「秩父三社」と称されます。
かつては修験の山として栄え、神佛習合の時代が長かったからか、独特の幽玄な雰囲気があります。
本殿は一間社春日造り、拝殿とともに施された極彩色と彫刻が、大変美麗にして荘厳な趣きです。
古くから全国に講が組織され、特に関東では厚い崇敬を集めてきました。山深い場所にありながら、今は道路が整備されて老若男女が参拝に訪れることが可能です。
mixi三峯講として、四季折々の三峯参拝について楽しく語らいましょう。
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三峯神社公式HP
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