Conti

ログインして参加する

詳細 2015年3月26日 16:25更新: ドラム兼ボーカル＋シタール兼ボーカルという
特殊編成変拍子漫画デュオ「Conti」の自作自演コミュニティです。
【MARCHRECORDINGS/マアチレコーディングス】
http://marchrecordings.web.fc2.com/
【MySpace】
http://www.myspace.com/contijp

◆メンバー
・小林拓馬/VOX.DRUMS・鹿島信治/SITAR.VOX
◆プロフィール
西暦2000年の末、時は新世紀を迎えんばかりの世紀末。当時「アタタカキ」のドラマー小林拓馬と、「アシタカ」を解散しギタリストからシタール奏者へ転身した鹿島信治の二人により結成。約一年間の音響面での試行錯誤と楽曲制作を経て、2002年の年始よりライブ開始。都内を中心に活動しつつも、ライブ3回目にして福岡ツアーを敢行。その後、福岡、大阪、京都、福島、秋田、岡山など数々のツアーを行い、海外からのアーティスト数組のサポートもつとめる。主催するイベントではただアーティストをブッキングするだけではなく、趣旨の異なるフォーマットを数種類に渡り設定し、その趣旨にあった会場を選別して毎回その日でしか味わえない組み合わせや内容を企画している。インドの古典楽器シタール。そこからは所謂古典的な民族音楽を連想するが、Contiのサウンドはその真逆に位置し、良い意味で想像を裏切られる。小林の幾何学的でスリリングな切れのあるドラミングに、鹿島の全く古典的でなくむしろ近未来的とさえ感じる独特のシタールの響きが織り成す、変拍子やポリリズムを漫画のコマ割りに例え展開する、二人とは思えないスピード感のある過剰なアンサンブル。そして小林のヒップホップとアニソンが薄っすら見え隠れするストーリーテリング的Voが、そのリズムとシンクロした時に生まれる不思議なニュアンスは「言葉のリズム」の可能性を拡げ、後に「トーキングプログレ」と評される。ライブではスピード感溢れる下世話かつ陳腐なMCでフロアを煙に巻きつつ、アグレッシブで歯切れの良い演奏で、緊張と緩和を体現するステージを展開する中、音源では「漫画音楽」をテーマに、あたかも漫画を読み薦めるかの様な曲展開が作風として具体的に表現されている。レーベル「円盤」から二枚のCD作品の他、小林の主宰するレーベル「MARCHRECORDINGS.」からは結成五周年記念コンピCD、ワンマンライブを収録したCD-R二枚組のライブ盤をリリース。他、数種類のコンピに参加。中でも1stCD『…OF'LOPIEN'/素晴らしき機械の生命』は、収録曲を全てを繋ぐショートストーリーが掲載され、「漫画音楽」としての世界観を分かりやすく表す作品になっている。この作品はライブでも評判の「７つの力/200347」「大都会/METROPOLIS」が収録され、漫画家「手塚治虫」先生のご長女である「手塚るみ子」さんからメッセージが寄せられた事で話題となった。数回の再プレスを経て、今も尚人気の一枚。